中学1年生の頃

体験談

僕は小学4年生頃まで肥満児に近い体型をしていた。まあ、人見知りをしない性格だったのでいじめられることはなかったが、1年生頃はスマートだったのがおデブになったのを親が危惧して水泳と剣道に行かされた。結局、杞憂だったのだが。
5年生になると目覚ましく成長し始めた。横に太いのが縦に伸び、よい恩師にも恵まれ成績や運動もメキメキ向上した。
6年生の頃には児童会副会長を務め、優等生。下級生からは『背の高い、何でも出来るお兄ちゃん』と慕われていた。
当然、中学に上がってもそれは引き継がれた。もっとも、私立中学は家が裕福でないため行けなかったが。ともあれ、中学1年の頃の僕は身長170㎝を超え、均整のとれた体型をしていて性格は明朗快活。決して美少年ではなかったが、なぜか可愛いと言われた。まあ色白だったし、当時の基準ではそうだったのだろう。学業は優秀な方で、スポーツ万能とはいかないがとりあえず色々こなせた。勿論、先生からの嘱望も厚くクラスの中でも人気者だった。
こんな少年がどうして陰惨ないじめの標的にされたのか。当時の僕としても全くわからなかった。
しかも殴る蹴るじゃなく、性的ないじめなんて。

中学には大体がそうであるように、二つの小学校の出身者が入学していた。一部の子はすでに両方の校区にまたがる交友関係を築いていたが、ほとんどは中学に上がって初めて出会うという状態だった。僕は後者の方だった。
とあるグループがいた。僕とは違う小学校の子達で、上級生との繋がりがあり、また結構ワルで通っていた四人組で入学当初から同級生に恐れられてた。
勿論、『いい子』の僕とは接点があるはずもなかった。           春も終わりに近付いた頃、いじめは突然始まった。
土曜日だった。まだ帰宅部だった僕はスイミングスクールも道場もない週末の放課後、一人教室で帰り支度をしていた。帰ったら幼なじみの家に行くつもりだった。
何人かが教室に入ってきた。顔を上げた僕は思わず身を震わせた。
入ってきたのは、件の四人組。躰こそ僕より小さいが何かしらオーラを漂わせた不良達だった。
僕はいきなり取り囲まれた。不良達はジロジロと僕を見る。
『な、なに?なんか用?』声がうわずっているのが自分でもわかる。四人組は僕の問い掛けを無視する。
『こいつ?』『そ!』『へぇー』『大したことないじゃん』不良達が何か言っていた。『僕、帰るんだけど…』カバンをつかんで行こうとするのを通せんぼされる。
『生意気だ、気に入らねえ!』突然一人が罵った。他の一人が僕の胸をドンと突いた。びっくりしてると、後ろにいた一人が僕のブレザーの裾を乱暴につかんだ。『来いよ!』

四人組に囲まれて連れていかれたのはシーズン前の学校のプール、倉庫だった。僕は突き飛ばされ、とぐろを巻いたコースロープの上に倒れこんだ。
『なんかムカつくんだよな、女の腐ったみたいなヤツ』『こいつ、これで女子に人気あるんだろ?生意気だ』倒れこんでいる僕を不良達が足で小突きまわす。
『僕、何もしてないよっ!お願い、帰らして!』僕は半ベソで訴えた。それは、リーダーっぽい奴の一言で却下された。
『脱がしちまえ』
四人が一斉に襲いかかってきた。僕の方が大きくても多勢に無勢だった。声にならない声を上げ抗ったが、僕はあっという間にパンツと靴下だけにされてしまった。『おい、こいつブリーフとハイソックスはいてるぜ?』『ダッセー』『なんか体付き、女みたいだな。気持ち悪うー』口々にからかわれた。恥ずかしかった。顔を伏せて泣いた。
苛烈な痛みに襲われた。リーダーが僕の髪を引っ張ったのだ。『立てよ、ほら!』『痛い、痛いよ!やめて!』立つ他なかった。僕はブリーフの股間を押さえて立ち上がった。突然、水をぶっ掛けられた。頭から足までズブ濡れになってしまった。
この時、僕は四人に絶対知られまいとしていることがあった。
実は半勃ちだったのだ。なぜかはわからない。脱がされた時から勃ちはじめていた。バレたら格好のマトだ。
『パンツは自分で下ろせよ。早くしろって!』ビート板が投げ付けられた。従わないと間違いなく殴られる。ペニスはどんどん大きくなってくる。僕は不如意なモノを必死で隠しながら、ブリーフを膝まで下ろした。
『手、どけろよ。全部見せろよ』予想通りだった。でも絶対に見せる訳にはいかない。両手で押さえながら首を振って拒否した。
『あ、そう?まあいいや』次の瞬間、僕は両側から腕を引っ張られた。当然、勃起したペニスを晒すことになった。
一同大爆笑。『おい、こいつ、変態じゃん!』『モテる奴は違うねー』『けっこーでかくね?』一人が僕のペニスを握ってきた。『お、剥けるぜ?こいつの』
僕は某世界宗教の信者ではないが、どういう訳か小さい頃に親の手で包皮を剥かれていた。小学生終わり頃には自分で剥くこともできた。        
『へぇー、おっとなー』
無論、童貞だ。毛だってまだ生えてない。剥き出しになった亀頭に触られると痛みにも近い感触が走った。『丁度いいや。おい、自分でシゴけよ。オナニーしろ』
意味がわからなかった。当時の僕は自慰行為やその方法など全く知らなかった。『出来ないよ、知らないよ』『ウソつけ!剥けるクセによ!』『ウソじゃないよ!』『うるせえよ!』
押し問答するのをリーダーが制した。『いいこと思いついた』

部活帰りの童貞包茎男子校生。青春時代の男子の会話と言えば「エロトーク」!混み合う電車の中でも構わず、友達とエロエロトーク炸裂!部活で疲れてるはずなのに、下半身と好奇心は前期いっぱいの世代。携帯に保存しているとっておきのエロ画像を友達に自慢していると、股間がムクムクと反応!すぐに勃起するのはご愛嬌の年頃男子は一目でも構わずに股間を弄る。


再び押し倒され、不良達の手でコースロープが手足に絡み付けられた。僕はあっという間にバンザイをし、M字開脚というあられもない姿態をとらされてしまった。
『男のケツの穴なんて初めて見るなー』不良達は僕を見下ろし、口々に言っていた。
リーダーが何かを持ってきた。それは僕のペンケースだった。中身が僕のお尻の近くにぶちまけられる。
『ちょっと変態っぽいことしようぜ』
アナルに何か硬質な物が触れた。それは何度か周りをつついたかと思うと、いきなり体内へと入ってきた。『いやぁ!そんなの入れないで!』鉛筆だった。半ば以上入れられたと思われるそれをリーダーがグリグリ回したりする。
『うわー、ユウスケ変態!』『うるせえよ。お前らもやれよ』他の三人もかがみこむと鉛筆を挿された僕のアナルを覗き込み、鉛筆を動かして遊ぶ。
『まだ入るんじゃね?』『入れてみようぜ』新たな挿入感が襲ってきた。二本目の鉛筆が入れられたのだ。『まだまだ入りそうだよ』『じゃ、これとこれも』
まるで理科の実験をするかのように挿入物を追加される。鉛筆三本にシャーペンが深く突き刺さられた。
『すっげー、四本も入ったよ』不良達は感心したように言った。

『痛いよ、もうやめてよ』僕は泣きながら哀願した。不良達はもちろん、やめるつもりはないようだった。『アキヒロ、もっと穴広げてやれよ。これも入れてみようぜ』リーダーのユウスケが手にしたのは、名前書き用に入れておいた中太のマジックだった。
『や、やめて。もう入れないで』『うるせえよ。ケツに入れられてんのにチンポ勃てまくってるクセによ』事実、そうだった。この変態的ないじめを受けながら僕のペニスは勃起したままだった。
『うわ。こいつ、先走り出してるぜ?本当にオナニー知らねえのかよ?』
『いいじゃん、どっちでも。それより面白いぜ。ほら』アキヒロが僕に入れられた四本の筆記具を抜き差ししたり、中を抉るように掻き回す。それに呼応してペニスがビクンビクンと動くのが自分でもわかる。不良達が大爆笑した。
『こいつ、ぜってー変態だぜ!』『な!早く入れてやれよ、マジック』アキヒロがユウスケからマジックを受け取った。指でアナルを広げながらゆっくりと挿入してきた。『いや、やめて。許して』僕は躰を揺すって乞うたが、重いコースロープのせいで動けない。『すっげ。入っちゃったよ』不思議に痛みは感じなくなっていた。お尻の異物感だけが鮮明で、放心に近かった。変な気持ちだった。

『こいつ、オナニー知らねえんだろ?教えてやれよ』ユウスケが言った。
『えー?やだよ』『きたねえよー』アキヒロ達が僕の躰を足で小突きまわす。
『いいからやれって!…アキヒロはケツのを。トシヤが扱けよ。ツギオは乳首いらってやれよ』ユウスケが命じる。
三人はユウスケに逆らえないらしく、命令はすぐに実行された。
ペニスを乱暴に扱かれながら、お尻に入れられた筆記具を出し入れされたりする。そのうえにツギオの手が僕の乳首をつまみ上げる。それは愛撫とは程遠い、暴力そのものだった。それでも僕は抵抗できず、ただ声を上げるしかなかった。
『ええ?感じてんのかよ?あっちゃんよう!』不良三人に凌辱される僕を見下ろしながら、ユウスケが愉快そうに言った。
否定はできなかった。
僕は感じていた。
異物がお尻を抉る痛感に乳首をいじくられる感覚、そしてペニスを擦り上げられる生まれて初めての快感。いじめということを忘れ僕は喘ぎまくっていたに違いない。
これまで体験したことのない感覚が僕を襲った。溜まっていた尿を放出するより強烈なそれを受け、僕は絶叫した。次いでお腹にボタボタッと何かが落ちてきた。
『うわっ!きたねえ!』トシヤが飛び退いた。
『すげー!1メートルぐらい飛んだぜ!』
『本当に初めてだったんだな。すげー!』
精通だった。
しかも、お尻に異物を挿入され、乳首をいじくられながらの初めての射精だった。
『あっちゃん、よかったねー。これで大人だねー』
『チクショウ!カメラ持ってきたらよかった!』
『でも、本当にこいつ変態だな?ケツに入れられながらイクなんてよ!』
不良達にからかわれながら僕はただ、泣きべそをかくしかなかった。
不良達の手でコースロープが外されたが、僕は泣き続けていた。
『面白かったぜ、倉橋!また遊んでやるよ!』
『チクッたら、知らねえからな!』
『あははは!○~カ!』
『ヘンターイ!』
不良達は口々に言いながら僕に蹴りをいれ、去っていった。
それから、ようやく泣き止んだ僕は、お尻に入れられたものを自分で抜き、洗い、身仕度を整え、力なく帰宅した。

もちろん、これは始まりに過ぎず、二年生になる少し前まで性的いじめは続いた。


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