おじさんにいじられ

体験談

中学から電車で通学することになりました。 それまで他人との性的な経験はゼロでした。父親が家に持って帰って来る 当時としてはエッチな雑誌を見て、こっそりオナニーをしていたぐらいです。 性格的にも大人しく、自分で言うのもなんですが、人の言うことをよく聞く 従順な子どもでした。 小田急線は以前からラッシュがひどく、小学校を卒業したばかりの自分は、 ただ押し込まれて身動きがとれず、下北沢で吐き出されて、井の頭線に乗り、 またラッシュに巻き込まれる毎日でした。

ある日股間になにか触れるのを感じました。硬いものでおちんちんをぐいぐい 押されました。電車が大きく揺れて前の人との間に空間ができたんですが、 その人は新聞紙を丸めて両手で持ち、僕と向かいあうのではなく、直角というか、 横を向いて窓の方を見ていました。

それで安心したんですが、性的経験はないものの、オナニーだけは気持ちがよくて 毎日なんどもしていたせいか、その新聞紙が当たるうちに、いきなり勃起してしま いました。

ずっと後から考えてみれば、前にいるサラリーマン風の人は、丸めた新聞紙の両端 を握っていて、新聞紙を当てると同時に、げんこつの横をおちんちんに 押しつけていたんだと思います(ちなみに、逆手というか、新聞紙を上から持つ のではなく下から持つようにしていました)

でもそんなことをするなんてまったく知りませんでしたし、第一女性とのセックスに ついてもまったく知識がありませんでしたから、その人が硬くなった僕のおちんちんを、 げんこつの手の甲で押したり撫で回すようになってからも、電車が揺れるからだと 思っていました。

でもしばらくすると、その人は丸めた新聞紙を握ったまま親指と人差し指で、おちんちを つまんでしまいました。 ぎゅーんという感じで、全身の神経がそのつままれた部分に集中した感じでした。 たぶん顔も真っ赤になっていたと思います。でも抵抗なんてできないというか、頭の中が 真っ白になってしまいました。

その人は僕の様子を見て安心したのか、息を荒くしながら、初めて僕の正面に向き直り、 体を密着させてきました。ずっと指でいじられていましたが、死ぬほど恥ずかしいのと、 気持ちがいいのとで、口を半開きにしてされるがままになっていました。 でもわずか20分ほどしか電車に乗っていないものですから、下北沢の駅で人が吐き出される のと同時に初めての弛緩の経験は終わってしまいました。

でもその様子を、たぶん他の痴漢の人も見てたんじゃないかという気がします。今考えれば ですが…… というのは、その日以来、ほとんど毎日痴漢にいたずらされるようになっていたからです。 中学1年のころから、毎朝知らない人にいじられて、まるでオモチャみたいになっていました。

そんな毎日が続きましたが、そのうちにエッチな雑誌でイクのではなく、 その日されたことを思い出しながら家でオナニーをしていました。 そして、なんだかそういう痴漢の人たちと「共犯」であるかのような 錯覚におちいっていき、痴漢が股の付け根あたりでもぞもぞし始めると、 自分から他の人に見つからないように体をずらしてあげるようになって しまいました。 だってもし見つかったら、自分自身も恥ずかしいし、その人が捕まったら 可哀想だからです。

そして、中1の夏休み前に、初めてズボンのチャックをおろされ、すぐにパンツ の中に手を入れられて触られてしまいました。 けれど、それまではすごく大きくなってズボンの上から揉まれたりつままれたり していたのに、一瞬のうちに萎えてしまいました。 初めてのことでびっくりしたのと、その人がちょっと乱暴だったからこわくなって しまったんだと思います。 小さくなったままでしたが、その人はハアハア言ってふた駅の間ずっと触り続けていました。

たぶん、いつも僕が騒がないかどうか慎重に触ってくる人がほとんどだった ので、じわじわ触られることがクセになってたんだと思います。

でも、転機はすぐやってきました。 まったくそんな気もなく、試験が終わってまだお昼過ぎだったので、家に電話を して、初めてひとりで映画を見に行きました。 渋谷のなんとか座という、名前をわすれてしまったんですが、これも ずっと後から、ハッテン場として有名だったことを知りました。

そのころ戦争映画が好きだったので、上映が始まるまで長いソファに座って本を 読んでいたんですが、なんだかお尻の横がもぞもぞしました。 驚いて横を見ると、いつの間にか中年の少しはげたおじさんが座っていて、手を後ろに つっかい棒みたいにしているフリをして、僕のお尻の横で指をリズミカルに動かして いたんです

横にずれたんですけど、そのおじさんはすぐ腕を伸ばしてきました。 ロビーには他に誰もいなかったので、大胆だったのかも知れません。 僕はイヤになって、ソファから立ち上がり、場所を移動して前の方の 扉の横に立って待っていました。

そしてブザーがなって、楽しみにしていた映画が始まる時間となりました。 僕は場内のちょうど真ん中ぐらいの通路からふたつめの席に座りました。 ロビーには誰も人がいなかったのに、場内はかなり混雑していました。 いよいよ映画が始まって30分ぐらいたったでしょうか、 夢中で見ていた僕の右の太腿になにかが当たりました。

はっとしてそちらを見ると、暗くてはっきりとはわからなかったんですが、 ロビーのおじさんのように思えました。 その人は肘掛けから手をだらんと下げて、指先が僕の太腿に触れるように していたんです。 もう動けなくなっていました。

そのうちにその指が動き始め、ごく軽くですが、僕の太腿をいったりきたり、 こするようにしてきました。その時点で、僕のおちんちんはすでに硬く なっていました。 おじさんはいったん指を離したかと思うと、次には僕の太腿の上に、手の腹の 方を載せてきました。

足がガクガク震えました。でもガマンしていました。 するとその手がだんだん付け根に向かって少しずつ少しずつ移動して近づいて きました それをなんども繰り返した後、いったん手が離れたと思った次の瞬間、付け根の 部分に沿うように、びったりと手が置かれてしまいました。 なんとか足の震えを押さえようとしてたんですが、その振動はおじさんにも伝わっていた と思います。

それでもおじさんはとても慎重で、その手を膝の方に動かしては膝頭を軽く包み、 また付け根へとゆっくり移動してきました。 時間はよくわかりませんが、てぶん30分はそんな状態だったと思います。

(ああ触られる触られる……どうしよう……) とパニックになっていたんですが、おじさんの手がふと離れました。 けっこう長い時間だったと思います。 もう終わったのかな、もうこれ以上はなにもしないのかなと 思っていたら、いきなりげんこつで、ズボンの上から硬くなった おちんちんをグイッと押しました。 なんどもなんども押しました。

それでも僕が抵抗しないのを見きわめてから、5本の指で おちんちんをすっぽりと包んで、ゆっくり優しく揉み始め ました。 たぶん耳たぶや胸元まで真っ赤になっていたと思います。 電車と違って、乗客に押されて吐き出されて終わりになる こともありません。

おじさんはおちんちんの付け根を指ではさみ、そのまま 少しずつ先っぽの方に移動してきます。 はさんでは上へ、はさんでは上へ、おじさんはきっと、 ぼくのおちんちんの形を確かめていたんだと思います。 まだ中1の僕は、口を半開きにして去れるがままにして いました。

とにかく好きにいじられていました。 とうとう湯時はおちんちんのいちばん先っぽをつまんで、 揉むようになりました。 ハアハアと息が荒くなったことを覚えています。 たぶんそれも30分じゃきかないぐらい長い間だったはずです。 ずうっといじられていたんですが、電車の痴漢にときどきいる 短い間にいかにたくさん触ったりいじったりできるかという 性急なものではなく、すごく優しいいじりかただったので、 そんなに長い時間でも、おちんちんが痛くなることはありま せんでした。

それよりも、おもっといやらしいことをして欲しい。 早くして欲しいという気持ちになっていました。 おじさんはとうとう僕のジッパーを下ろしはじめました そして社会の窓から手を入れてきて、パンツの上からおちんちん をはさみ、少し持ち上げるようにしました。

僕はてっきりズボンの上からと同じように、またずうっと いじられるんだろうと思ってたら、おじさんはすぐさま パンツの前の穴をずらして、僕のおちんちんを引っ張り出して しまいました。 とにかく若いころでしたし、はちきれそうになったおちんちん が、暗いとはいえ、誰に見られるかわからない混雑した映画館 の中で、剥き出しになって直立してしまいました。

それまで電車の中で直接触られたとたんに萎えていたのがうその ように、ずっと硬く立ちっぱなしでした。 それまでじっくりと揉まれていたので、もう爆発寸前にまで 興奮していたせいだと思います。 思いますというのは、もうわけがわからなくなっていたからです。 おじさんはそれでも優しくおちんちんを左手で確かめるように 包んだり、付け根から根もとまでいったりきたり、揉んだり挟んだり していました。

その時の経験が僕の性癖を完全に決めてしまいました。

そのおじさんは、たぶんベテランなんだと思います。息を荒くすることもなく ひたすら僕の反応をみながらいじり続けました。 そのうちに、先走りというんですか? お汁が出て来てしまって……それも 恥ずかしかったです。そんなのを他人にされて出しちゃうなんて。 それを先っぽの部分に塗られて、5本の指でしごかれていました。 もうたぶん、興奮しすぎてしまって、イクとかいうことが飛んでしまった んだと思います。 されるがままでした。

いろんな触り方でした。 先っぽをしごく(それも絶対に強くはしないんです)、だけでなく、先っぽを つまんで、右にひねったり左にひねったりもされました。

左手でまんなかを握られたまま、伸ばしてきた右手の手のひらで、 先っぽをぐるぐるとまわすようにもされました。

あと、まるで棒をたおすみたいに右へ、左へ倒されたり、付け根から 右回転したり左回転したり、もう完全なオモチャでした。 抵抗するなんて、中学1年の僕にはとてもムリです。

映画もそのおじさんのことも周囲の観客のことも、まったく意識から 消えていました。 全神経がおちんちんに集中していたからでしょう、どんないびられ方を したか、ほとんど細かく覚えています。

そのうちに十分遊んだと思ったのか、先っぽをつまんでしごく動き が速くなりました。 でもイキません。 興奮しすぎると行かなくなるっていうことも、その時初めて知りました。 おじさんは、なんとか僕をいかせようと指全体でおちんちんをしごいたり していましたが、おしっこの穴の部分に指をすりつけたかと思うと それを自分の鼻先に持って行って、臭いをかいでいるようなのが、 目の端でかすかに見ることができました。

それで、たぶんこの子はイッたと判断したんじゃないでしょうか。 おちんちんをパンツの中にしまおうとしていたんですが、もう硬く 飛び出したまままったく柔らかくならないので、しまうことができません。 その時、通路から、 「そこ、空いてますか?」 という声がしました。 今考えれば、わざわざ通路にしゃがんで聞いて来たので、僕がなにを されているのか見ていたんだと思います。 僕は慌てて制帽で前を隠しました。

「ええ」 とおじさんが答えました。 すると、「すみません」と言いながら痴漢のおじさんと僕の前を横切って、 たまたまひとつ空いていた左隣りの席に腰をおろしました。 それを潮に、痴漢のおじさんは立ち上がって行ってしまいました。 そしてあたらしいおじさんが(その人は痴漢していたおじさんより もっと年上でした)、 「君、学生服着てるってことは、学校の帰りだろ?」 と聞きました。

「はい」と答えながら、僕は一生懸命おちんちんをしまっていました。 「先生には映画館に行くって言ったの?」 おじさん(おじいさんに近いかも知れません)は聞いて来ましたが、 僕が電話をしたのは母親だったので、素直に 「いえ」 と答えました。 「やっぱりな。ここは痴漢が多いから、僕はときどきここを 見回ってるんだ。君みたいな若い子が痴漢にあわないようにして るんだ。今もあの痴漢は帰っていっただろ」 と囁きました。

うなずくしかありませんでした。 もっと大きくなってから考えれば、そんなの嘘っぱちに決まって いるんですが、恥ずかしくて頭に血が上っている中学1年生です。 そんなこと疑いもしませんでした。

「ちょっと事情を聞くから。君、学校サボってここに来たんだろう。 場合によっては学校に電話しなくちゃならない」 みたいなことを言っていました。 とにかく頭に血が上るぐらい恥ずかしことをされていたので、 よくは覚えていません。 「じゃ、ちょっと事情を聞くから、外に出て」 と言われました。 まったく疑うことなく、背中を押されるまま、映画館の奥の突き 当たりにあるトイレの個室に連れて行かれました。

場内はあんなに混んでいるのに、最初のロビーにも廊下にもトイレ にも、誰もいないのが不思議でした。

ふたりめのおじさんは、僕の背中を押してトイレの個室に入れながら、 「他の人に君の不良行為が聞こえると大変だからね」 と言ってました。 あきらかに中学生にしか見えない僕ならだませると思ったんでしょう。 (事実だまされ続けちゃったんですけど)

なにしろそれまで喫茶店にも入ったことはないし、両親から大事に大事に 育てられていたので、世間のことなんかまるでわかっていなかったんです。

おじさんはトイレで僕に向き合うと、僕を壁ぎわにまで押していって、 「どこの学生?」 と尋ねるので、正直に答えました。 「そうか。制服を見て、そうだと思ってたよ。それで、なんで学校を さぼってたんだ?」 さぼっていませんと答えようとしたんですが、こんどは別の意味でこわくて、 声が出ませんでした。ただ違うというジェスチャーで、首をぶるぶると横に 振っただけでした。

「君みたいな子がいるから、ああいう痴漢が映画館に集まって来ちゃうんだ」 おじさん(おじいさん)はちょっと怒ったように僕を見ながら、 「おじさんはこのあたりの風紀委員をやってて、君みたいに昼間から遊んでいる 学生を補導したりしてるんだよ。答えによっては、これから交番に行っておまわ りさんに突き出すことになるからね」 というようなことを言いました。

本当に怖くなってきて、というのは目の前のおじさんがコワイのではなく、 警察から学校や家に電話がされたら大変だということがこわかったんです。 「わかったね」 と言われたので、ただハイと頷きました。 「で、どんなことをされたんだ」 おじさんはジャケットの内ポケットから手帳を取り出して鉛筆を握りました。 僕が黙ったままで射ると、 「だいたいわかってるよ。ああいうやつのやることはね。こうされたんだろ」 と、いきなりズボンの上から僕のおちんちんを握ってきました。 まだ硬くなったままで、まったく柔らかくなる気配がありませんでした。

「こうだね?」 「はい」 また顔が赤くなるのがわかりました。 「これは?」 「じゃあこういう触り方は」 僕に聞きながら、メモをとるふりをして、ズボンの上からいろんな 触り方をしてきました。そしてそのたびに、「じゃあこういう触り方は」 と聞きました。 あからさまに違うというときは首をふって「いいえ」と言いましたが、 それ以外はずっと立ったまま(カバンは肩掛けなので両手は空いています)、 好きに触られていました。

「強さは。このぐらいか」 ぎゅっと握ってきたので、 「いえ……ずっと優しくでした」 まともに答えたのはそれだけだったと思います。

それからおじさんは急にジッパーをおろすと、中に手を突っ込んできて、 っ込んで来ました。 僕が手で前を隠そうとすると、その手を振り払い、 「ぜんぶメモしておかなくちゃならないんだからじっとしてなさい!」 と怒りました。それで、恥ずかしくて死にそうだったんですけど、 そのままされていました。 「それからこうやっておちんぽを出されたんだな」 そのおじいさんは、「おちんちん」ではなく、「おちんぽ」と言ってました。

映画館の薄暗がりの中と違って、明るいトイレでおちんちんを出されてしまった ので、死ぬほど恥ずかしくて、 「やめてください」 とお願いしましたが、おじさんは答えずに鼻息を荒くして、 「こうか。こういう触り方か。これはどうだ」 と囁きながら、いろんないじり方をしました。 そしてまったく気がつかなかったんですが、いつの間にか バンドを外され、ボタンをはずされていました。 ズボンを膝までぐっと脱がされて初めて、 「あっ」 と気がつきました。

「しぃっ! 声を出して他の人に見つかったら困るのは君だぞ」 と言いながら、おじさんはいったおちんちんをパンツの中にしまい ました。 これで終わったのかなと安心していたんですが、そうではなく、パンツを 下ろすためでした。

びっくりしてまた前を隠そうとしたんですが、 「ああいう不潔な痴漢はへんな病気を持っているかも知らんから、 いちおう検査しておかなくちゃならん。おじさんがこっそり見てやるから 大人しくしてなさい」 と、また僕の手をどかしました。 そしてメモ帳をしまうと、しばらく立ったまま、ふたたび 「こうか。こういうのは」 と尋ね続けました。

またお汁が出て来てしまうのがわかりました。 「病気がうつってたら血が出てるかも知れないからみてやる」 というや、おじいさんは(うーん、中学1年生から見るとおじいさん に見えたんですが、きっと50代だったんじゃないかと思います) は九に僕の前にしゃがみ込むと、片手で僕の両手首を握り、もう一方の手で 僕のおちんちんを握って、裏返したり回したりし始めました。 心臓が爆発しそうに恥ずかしかったことだけ覚えています。

そのあとは、ちょっと記憶が途切れ途切れになってしまうんですが、 (もう少しのガマンだ) と目をつぶっていると、ぬるっ、という感じがして、おちんちんが生暖かい ものに包まれました。 なにをしてるんだろうと目を開けて下を見ると、おじさん(にします。おじい さんではなくて……)の髪の毛と頭でよく見えなかったんですが、口に入れ られているだと思いました。 それが記憶が途切れる原因となったんだと思いますが、 おじさんは顔を動かしながら、 「さっきはいってなかったんだろ?」 とか、

「ほら、気持ちいいだろう」 とか言いながら僕を見上げては、また口に入れるのをなんども繰り 返していました。

これもずいぶんと長かったと思います。 おじさんは僕がもう抵抗しないのを知ったのか、いつの間にか パンツも膝まで下ろされていたんですが、剥き出しになって しまったお尻に両手を回してずうっと撫でながら頭を動かして いました。

「ほら、気持ちよくなりたいだろ。なっていいよ。そうしないと ぜんぶ警察と学校にばらすからな」 と言って僕をおどかしましたが、そのときにはもう僕は、 気持ちがよすぎて、速くイキたいと思うだけになっていました。 「イクか? どうだイクか?」 おじさんはおちんちんをしゃぶりながら、お尻に回した手で僕の 腰を自分の方に突き出すようにしながら、 「ほら、おちんぽが気持ちいいって言ってるぞ」 と言ったと思うや、ぱくりとおちんちんを口にして、急に動きを 速くして、ときどき舌で先っぽを舐めているのがわかりました。 ぐちゅくちゅという音がしたのがとても恥ずかしかったです。

そしてとうとうガマンが出来なくなって、たぶんいっぱい 出してしまったと思います。 知らない人の口の中で……

わけがわからず座り込もうとする僕を体で壁に押しつけて 支えながら、おじさんは自分でオナニーを始めました。 「どうだ。よかっただろ。痴漢なんかよりずっと興奮しただろ」 と荒い息で言って、

「ほら、見てろ。こうやってイクんだ。こういうのは健康 なんだ。痴漢とかにいやいやされるのと違って、男なら みんなやることなんだ」 みたいなことを言ってたと思うんですが、細かいことは覚えていません。 おじさんが「うっ」とうめいたかと思うと、おちんちんの先から白いお汁が どろどろと出て来ました。 他人のがオナニーしてイクところを見たのは、その時が初めてでした。

その後なにか言われながら映画館を出たんですが、ショックと罪悪感で、 なにもわからなかったです。 家に帰った時にはもうけっこう暗かったんですが、すぐにお風呂に入って 体を洗い、ご飯を食べてすぐ、自分の部屋に閉じこもりました。

でもそれだけだって一生のクセがついてしまったと思うのに、それだけじゃ 終わらなかったんです。 おじさんはいつの間にか、僕の学生証の入ったケースを取っていたんでした。 そんなことには気づかず、一ヶ月ぐらいたったときの学校帰り、 その日はひとりで帰ってたんですが、 「おい、よういちくん」 と呼び止められました。 それがトイレのおじさんでした。

特別マッサージと言われ、イケメンマッサージ師二人に上下の口を二本の棒でしっかりほぐされていく。こんなのダメなはずなのに...もっとして欲しくて自ら奥のコリに届くように動いてしまうくらいに仕込まれてしまう。


学校から最寄りの駅にまで来ていたそのおじさんは、駅に大勢いる同級生たちに気づかれない ようにしてくれたんでしょう、僕に目配せして、僕を自分の近くに呼び寄せて、同じ車両に乗せました。 僕は同じ学校の先輩や同級生、後輩たちの目が気になって、そのおじさんが指図するとおり、ふらふらと 素直に従わざるをえませんでした。

おじさんはドアの近くに立って、僕を座席の方に押しやる感じで、さりげなく外を見ているふりをしながら、 「ちょっと考えてたことがあるから、少し付き合いなさい」 と言いました。

もう蛇ににらまれた蛙というか、このおじさんと知り合いであることを知られたくなくて、本当は下りなければ いけない下北沢でおりることは出来ず、そのままいくつか無言のまま電車に乗り続けました。 そして、 「次ぎ」 と言いました。 おじさんは僕の方は見ないで、腕で僕の背中を押すようにして、下りるように促しました。

そのままおじさんについていくと、おじさんは改札口を出たところでふり返って、 「もうだいじょうぶだろう? 知ってる友だちとかいるか」 と聞いて来ました。 僕はおじさんのすぐ後ろを歩きながら周囲を見まわしましたが、同じ制服の生徒はいませんでした。

「どうだ」 「だいじょうぶです」 そのときは、誰にも見つかってはいけないという意味で、おじさんと共犯者であるような 感じになっていたんだと思います。 おじさんは踏切をわたって、商店街を入って何本目かを右に曲がりました。すぐに住宅地 になりました。

その後、右左と折れ曲がる間、 「あんなことをしている君が、不良になったら困るから、学校の先生に言おうかどうか迷って たんだけどね」 後から考えれば嘘を言いました。 でもそのときは、僕は本当に世間知らずで、悪い大人がどういうものかなんてことも想像できず、 ましてやホモというのはどういうものかについてもまったく知識はありませんでした。

「もしかすると君は変態かも知れない。変態だと、映画館とか電車とかで、ああいういやらしい ことをされるのが好きになって、学校をさぼったり、勉強ができずに大学に行けなくなって しまうかも知れないから、おじさんが調べて上げようと思ってね。変態じゃなければ、 先生や学校には言わないようにするから」 と僕を見ないでしゃべっていました。

僕はそういう言葉をなんとなく覚えていますが、それが嘘かどうかとかまったく考えもつかず、 というより、もしかしたらこれからあの時とおんなじことをされるのかも知れないと、 半分はこわかったんですが、半分はどきどきして、いやらしいことをして欲しいと思っていました。 たぶん、毎日のように痴漢に触られたりいじられたりして、そして映画館でのあの強烈な体験を したことで、なにか弾けてしまったのかも知れません。

「だからちょっと僕の家に行こう。誰もいないから心配ないから」 おじさんは、最後に砂利道の路地に入っていって、平屋の木の門を開け、門の内側すぐの所に ある玄関のガラス戸を開けて、僕に入りなさいといいました。 木造の古い家でした。 両側にも路地の反対側にも同じような家が建っていて、陽当たりが悪かったんだと思います。 昼間なのにけっこう暗い家だと思いました。

おじさんは僕に 「そこに座って」 と言って、ソファを指さしました。畳の上に赤黒いじゅうたんが敷いてあって、 ソファはその上に置いてありました。 その前には低いテーブルがあって、その向こうに古いテレビがあり、テレビの 上にはこれも古い時計がかかっていて、カチカチと音を立てていました。 おじさんは部屋の向こうにある廊下のガラス戸を開け、それから薄茶色の レースのカーテンをしました。

そしてぼくのとなりに座ると、すぐに左腕を伸ばしてきて、太腿のちょうど 真ん中に起きました。そして、 「映画館でどういう順番でなにをされたか、思い出せるかぎり細かく言いなさい。 そうじゃないと、君が変態かどうか診断できないから」 と言いました。

いちどトイレでおちんちんを剥き出しにされ、いじられたり顔を押しつけられたり、 最後にはくちゅくちゅと音を立てて吸われたり舐められたりしてしまった人です。 逆らうことなんかできないで、ただ 「はい」 というだけでした。

あの映画館での最初にいじってきたおじさんのいやらしい動きとか順番とかは、 抵抗できずに体を硬くしてじっと耐えていたので、次ぎになにをされるんだろう、 次はなんだろうと神経を集中していたので、ほとんど覚えています。 それをおじさんに教えると、

「こうか? こうか?」 といちいち確かめながら、太腿を撫でたり、ひっかいたり、膝を指でつかむように してさすったりしました。 「こんなのをどのぐらいしてたんだ」 と聞かれたので、 「たぶん30分ぐらいです」 と答えると、 「もうその時はおちんちんが硬くなってたんだろ?」 と体を寄せてきました。荒い息でした。

「はい」 と答えました。 そして「次は」と聞かれたので、ちょっと躊躇してしまいました。 というのは、その次は股の付け根をさすっていた手がいったん離れて、 しばらくしてからげんこつで硬くなったおちんちんをぐいぐい押される 順番だったからです。

だんだん、まるで自分が要求しているように思えてきてしまいました。 だって、自分がこうされたと言えば、おじさんはその通りに指とか手とかを 動かしてきたからです。

「グーで押されるみたいにされました」 と答えると、おじさんの息はもっと荒くなって、 「どこを?」 と聞いて来ました。答えられずにいると、 「おちんちんだろ? 硬くなったおちんちんだろ? 自分で言わなきゃわからない じゃないか」

と少し叱るように言いました。 それでもしばらくためらっていましたが、おじさんはその都度早く言え、早く言えと 怒るので、 「おちんちんです」 と言うと、 「硬くなったおちんちんだな?」 と聞き返してきます。 「はい……」 「じゃあきちんとそう言え」 「硬くなったおちんちんです」

「かたくなったおちんちんをグーで押されたんだろ?」 「はい。かたくなったおちんちんをグーで押されました」 ようやくそこまで言えたと思ったら、 「こうか」 と言って、おじさんはそれまで触ってきていた左手を離して 僕の肩にまわして抱き寄せるようにし、右手のげんこつで 硬くなったおちんちんをグイグイ押したり、離したりしました。

ズボンとパンツの中で、無理に大きくされてしまったので、 とてもきついと思いました。 「こうか。こうされたらもうこんなに硬くなっちゃったのか」 「はい」 と答えようとしましたが、もう声がかすれてまともにしゃべれ なくなっていました。 「そのあとは……いじられたんだな?」 「はい」 「よし」 おじさんはベルトを外そうとしましたが、僕は、 「そうじゃなくて、ズボンの上からいじられました」 と正直に言いました。

ほんとにあの中学生のときは、素直で言われるがままでした。 「ズボンの上から?」 「はい。ずっと。30分ぐらい」 「そうか……あの痴漢はじっくり責めるのが趣味なんだな。 相手がたってるとわかると、すぐに直接触りたがる痴漢がほとんど なのに、いちばんいやらしいのに当たっちゃったんだな」 と言いながら、おじさんはさらに僕にしゃべらせながら、 おちんちんの根もとから、指でつまみながらだんだんと上に上がってきて、 先っぽをつまんで揉むと、またその指を根もとに戻してつまみ、まただんだん 先っぽに向かって揉みながら上がってきたことを説明しました。

おじさんは僕の右肩に顔をうずめるようにしながら、いじっている自分の指と 僕のズボンのふくらんだ部分を見ていたと思います(僕にはおじさんの視線が わからなかったので)。 本当に30分ぐらい、いろんないじり方をされました。 おじさんは僕が言うとおりにいじってくれました。

ただひとつだけ、おじさんはパンツの穴から出すのではなく、ベルトをはずし、 ジッパーを下ろした格好で、パンツの上を引きずり下ろすみたいにしながら、 手を上の方から入れてきました。 「もう汁が出てるじゃないか!」 おじさんが急に怒りました。

「やっぱり変態かも知れないぞ。もしそうだったら学校の先生に電話しなきゃ ならん。風紀委員だから補導しなくちゃいけないんだ。それでいいな?」 と言いました。 ちょっと怖い感じでした。 僕が首を振ると、 「じゃあ変態を直さなくちゃいけない。このままだと将来本当に痴漢になってしまう が、今治せば、変態にならないですむ。わかるか」 僕はわからなかったですが、素直に頷いておきました。

するとおじさんは、 「これから変態の痴漢にあっても、おちんちんが立たないように訓練しなくちゃならない。 そのためには、学校の帰りに、なるべく毎日ここに来なさい。そして変態じゃない僕が 治療してやるから、おじさんの言うとおりに、毎日変態の汁を出すんだ。たくさん出せば 出すほど、変態にならないですむようになる。わかったか?」

おじさんはたぶん50歳ぐらいだったと思いますが、僕のような小学校を出たばかりの、しかも 大事に育てられた世間知らずの子どもをだますのは、簡単だったと思います。 そして実は僕も、毎日家出隠れてオナニーをしていたんですが、自分でするより感じるし、 真っ赤になるほど恥ずかしいんですが、自分の知らないやり方でして欲しいという気持ちに なっていたんだと思います。

毎日知らない痴漢にあって、電車の中で周囲の人の目を気にしながら握られたり乱暴に いじられるよりも、何百倍も気持ちがよかったし、ひとりの相手なら安心できるし、 トイレとかでするのは汚いしそれも人目が気になったので、おじさんの家でこういうことを されるならいいかも知れないと思い始めていたんだと思います。 「毎日来るな??」 という命令に、 「はい」 と答えていました。

でも、こんなことをされるのはまだまだ恥ずかしくて、顔から火が出る かと思うぐらい熱かったことを覚えています。 薄暗い部屋でしたが、映画館にくらべればずっと明るくて、おじさんの指 や手が、ぼくのおちんちんをいじっているのが見えていました。 それがまた恥ずかしくて、力が抜けてしまって、ソファの背もたれにぐったりと もたれかかったままになってしまいました。

おじさんはハアハア言いながら、 「こうか。こうされたのか。これは感じるか」 と、ずっと僕の耳元で囁いていました。 僕はなにもしゃべれずに、ただ目をつぶり、時おり目を開けてはいじられている 様子を見て、それが恥ずかしくてどきどきして、また目をつぶるのを繰り返して いました。

映画館ではとてもできないような愛撫をされました。 映画館と同じように、じっくりと、ゆっくりと、いやらしくいじるのと、根もとの ところを軽く握って、ぐいぐいと右に回転させたり左に回転させたりされました。 新しいいじり方をするたびに、おじさんは、 「これはどうだ。ん? 恥ずかしいか」 答えないでいると、怒りました。はいとかいいえとか言いなさいと。

しかたなく、「はい」と答えると、こんどは、 「でも感じるんだろ」 と言ってきます。それにも「はい」と答えると、 「じゃあこれはどうだ」 と、先っぽを指全体でつまむようにして上下に動かしたり、 おちんちんの裏側の方を手のひらでこすったり、いろんなことを してきました。

実は僕は、家でオナニーをするときには、おちんちんを出して するのではなく、横向きになって、パンツの上から手のひらで いじってから、ガマンしきれなくなってくると、これ以上は速く できないぐらいにさすってイクのがクセでした。

おじさんにそれがばれてしまったのは、横向きではなく仰向けに 近い形でしたが、手のひらで上下にさすられたときに、ビクッ ビクッと痙攣してしまったからです。 「こうすると感じるんだな?」 と言うと、 「ちょっとそのまま待ってろ」 と僕から離れ、なにかを取りに行きました。

そしてなにかのチューブみたいなものから中身を押し出して、 ぼくのおちんちん全体に塗りつけました。 とても冷たくてびっくりしました。 「ちょっと汚れるからぜんぶ脱ごうか」 おじさんは僕の返事を待たずに、僕の両足の間に座って、 ズボンとパンツをいっぺんにおろしてしまいました。 人前で完全に裸になるのは本当に初めての体験だったので、 思わずおちんちんを両手で隠していました。

するとなんだかベタベタします。 「ほんとはローションがあればいいんだが、今は無いし、 ローションをつけちゃうと舐められなくなっちゃうからな。 ハチミツでガマンしろ」 と言っていました。 ハチミツをおちんちんに塗られたということが、どういう状態 なのか、どんなにいやらしいことなのか、ちょっとわからないで 考えていると、

「ほら、手をどかさないと舐められないだろ」 と言って、僕の手首を握っておちんちんからはずし、そのまま体を僕の右脚の 右側に移動させ、僕の両手首を重ね合わせ、左手で握って動かないようにし、 右手でおちんちんの根もとを持って、お口でハーモニカを吹くみたいに左右に 動かしました。

さすがに恥ずかしくて、 「やめてください!」 と初めて少し大きな声を出したんですけど、もうその段階では体に力なんか 入りません。 結局声を出して抵抗するだけで、 「恥ずかしいか。え? 恥ずかしいよな。おちんちん丸見えだぞ」 とか、 「おちんちん舐められて、アイスクリームみたいだな。ほんとは気持ち いいんだろ」 とか、ずっと口でいじめて来ました。

僕はただ、 「やめて」を繰り返すだけで、されるがままでした。 僕の手首から力が抜けたのを知って、おじさんは押さえていた左手の 指でおちんちんの先っぽをつまみ、右手は先ほどからかわらず根もと の部分を握って、その間をハーモニカのように舐め続けました。 そのあたり、すこし時間が飛んでいるというか、記憶が飛んで いるんですが、恥ずかしさが限界を超えていたんだと思います。 そして、

「ほら。かわいいよ」 と猫なで声を出すみたいにしながら左右に動かしたり、おちんちんを 唇ではさむようにして動かしたり、時おり軽く歯を立てたりしたのを、 感覚だけ覚えています。 そして、裏側のハチミツを舐め終えたと言ったおじさんは、

「こんどは反対側だ」 と言って、根もとを握っていた手をこんどは先っぽにずらして、 先っぽをつまんだまま、おちんちんを脚の方向に倒すようにして、 そちら側も同じくハーモニカのように舐め始めました。 舐めている間も、おじさんのお指はおちんちんの先っぽを揉んで いましたが、ハチミツを塗っているのでぬるぬるで、少しも痛いとか なくて、もうイキそうになってきました。

「おじさま、もうやめてください。もうイッちゃいます」 とお願いすると、 「この前もトイレでイッたじゃないか。またお口でイキなさい」 と言いました。

抵抗なんかできないし、いやだとも言えないし、その時は恥ずかしい けど気持ちがよくて、早くイキたいという気持ちが強くなっていました。 「僕はかわいい顔してるから、女の子みたいだな。女の子みたいに イカせてやるからな」 と言いましたが、女の子のようにイク、というのがどういうことなのか はまったくわかりませんでした。

ただおじさんは、 「いま、どこを舐められてるんだ。言ってみろ」 と要求してきて、また言えないことを怒られて、 「さっき言えただろ! 早く言え!」 と何度も言われて、ようやく 「おちんちん……」 と小さな声で答えていました。 「誰の? 誰のおちんちんかわからないだろ!」 どう答えていいかわからないでいると、

「よう子だろ。よういちじゃなくて、今は女だから、 よう子のおちんちんだろ。言ってみろ!」 と言いました。 なんども怒られてから、 「よう子のおちんちん……」 と答えると、 「それじゃわからないだろ! よう子のおちんちんがなにされてるんだ! 舐められてるんだろ」

「はい」 と言うと、 「じゃあ、よう子のおちんちんが舐められていますと言いなさい!」 とまた怒られ……恥ずかしくてまたためらっていると、 「早く言わないとやめちゃうぞ。いっぱい出して変態になるのを 止めなくちゃならないんだろ!」 このあたりで、なんだかようやく自分も、おじさんとのエッチなことに 共犯しているような気になってきて、

(これは、遊びなんだ。変態ごっこなんだ) と、はっきりとではなく、なんとなく思い始めていたと思います。 そして、それからは、言わされるがまま、 「よう子のおちんちんを舐めてください」 とか(小さな声でしたけど……) 「よう子のおちんちんをいじってください」 とか、

「よう子のおちんちん、いじくりまわしてください」 とか、いろんなバリエーションを含めていっぱい言わされました。 そしてもうとてもガマンできなくなってというか、気持ちよく なりたくて、これもイク前に必ず言えと言われていたように、 「よう子、もうイッちゃいます。お口で吸ってください」 と聞こえるか聞こえないかで言った次の瞬間、 「かぽっ」

と音がして、おちんちんはおじさんの口の中に入れられてしまい ました。 おじさんは口をすぼめてちゅうちゅう音を立てながら、頭を動かしました。 きっともう何回かは軽くイッてたと思うんですが、いちばん大きな波が 来てしまって、それも約束させられていた通り、 「よう子はいやらしい女です。よう子のいやらしいおちんちん舐めて!」 と言いながら、イッてしまいました。

いっぱい出て来たに違いないお汁を、おじさんはまだちゅうちゅう言いながら ずっと吸って飲んでいました。 ちょっとおちんちんが柔らかくなるかな、というとき、体全体がけいれん してしまいました。

おちんちんが敏感になっているのに、おじさんはまったく変わらない力で おちんちんを舐めながら、口から外に出ている部分を揉み続けていたので、 がまんできなくなってたんだと思います。 声を出すつもりなんてないのに、

「あっ」 「あっ!」 「もうやめて! やめてください」 と必死にお願いしました。

おじさんはようやくおちんちを舐めるのをやめてその場に 立ち上がりました。 いつの間にかおじさんもパンツを下ろしていて、それを自分で こすり始めました。 「シャツまくり上げろ! 胸まで出せ! 変態にならない汁を かけてやるから。それで僕は変態にならずにすむから、早く 胸までめくれ!」

そう言いながら、おじさんは腰を突き出すような格好で、 おちんちんをしごいています。 僕は素直にシャツと制服をたくし上げて、胸ギリギリまで 引っ張りました。 胸の下からずり下ろされたパンツとズボンまでの間は、 すっかり露出してしまっています。 そこに、

「いくぞ! いくぞ! ほら!見てろ! クスリのお汁かけるから、 見てないさい!」 と言ったかと思うと、僕の裸の上に被さるような姿勢となり、 反対側に左手を突きながら右手でおちんちんをしごき続け 「あっ、もういくぞっ」、 あっ、うっ、などと言いながら、どくどくとなにかお汁を垂らし て苦しそうな顔でイッてしまいました。

そのお汁は僕のおちんちんからおへそのちょっと上ぐらいまで かかっていました。 おじさんは体を戻して僕の隣にぐったり座り込むと、 「よし……これで変態にならないぞ。このお汁を毎日かければ だいじょうぶだ」 と言いながら、そのお汁を僕の体にすりこむように撫で回しました。 僕は、おじさんのいやらしいお汁とハチミツで、体がぐしょぐしょに されてしまいました。

映画館での初めての射精はショックでしたが、わずか2回目でここまで 体験してしまったわけです。 小学校中学年のころからオナニーのまねごとをし、高学年で本格的に オナニーを始めた僕は、自分が考える以上に早熟だったのかも知れません し、少しファザコンの部分もあったらしくて、いじめられたり大事にされたり すると、なんだか安心するようになりました。

こんなことを、わずか2回で経験してしまった僕は、中学生の中ではかなり いやらしい部類の人間だったと思います。 もちろん、友人たちのことは知りませんから、自分の想像だけですが。

それ以来、部活とかもあるので毎日とは行きませんでしたが、行ける日には 時間を短くしてもらわないと家族に怪しまれちゃうのでと納得してもらった上で、 できる限りおじさんの家に通う日々が続きました。

そして、おじさんは実はもっともっと変態だということが、だんだんわかるように なってきました。 僕はそのおじさんの欲望のはけ口として、オモチャとして、毎回違ったことをいろ いろ教えられました。

なにしろおじさんの前では、僕はよういちではなく、よう子として可愛がられていた んですから……おじさんのしたかったことは、今ではとてもよく理解できてしまいます。

“しなきゃいけないから”“将来困らないように”と駆られつつ毎日のように塾に通う菅生。別の学校の吉井に「ここ分かる?」と数学の問題の解き方を訊かれ、それをきっかけに仲良くなったある日、自習室で静かな寝息を立てて眠っている彼を起こそうとしたところ――。


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