僕は人より成長が早いみたいで小学5年で身長は165cmを越えていました。
その割に力はなく色白で声変わりもしていなかった為に、「お前本当に男か?」と疑われる程でした。
ある夏の日の事、その日は朝から天気が悪かったのできっと体育はプールではなく体育館での運動だろうと思い、水着は持って行きませんでした。
ところが、天気が悪くても水温が25℃あればプールの授業は可能らしく、何故か皆水着を持ってきていたので、プールの授業をやることに…。
水着を持って来なかったのは僕と勇君だけだったので、僕と勇君は先生のお手伝いをすることになった。
手伝いと言っても、ビート板を更衣室(男)から持ってくるとかそんな感じだった。ところが、先生が教室に笛を忘れたみたいで勇君に取って来て欲しいとお願いして、勇君は教室に向かった。
僕は更衣室(男)にビート板を取りに行ったりして先生の手伝いをしていた。
ところが、プールの授業が終わり休み時間に皆が着替えている間、盗難事件が起こりました。
僕が先生の手伝いを終えて教室に戻ると、教室ではちょっとした騒ぎになっていた。
まだ水着のままの友人やこしみのタオルをつけたままのクラスメイトがいた。
「どうしたの?」
僕が声をかけると
「柚木のパンツが無くなった」
「えっ?」
「でね、床にブリーフが落ちていたんだけど、これ柚木のじゃないんだって」
「どういうこと?」
「つまり・・・今ノーパンの奴がいるか柚木のパンツを穿いている奴がいるってことだよ」
「そうかなぁ・・・」
僕は一つの疑問が浮かんだ
「何だよ茜なんか文句あるのか?」
「だってさ今日僕プール道具忘れたからアレだけど、普段は替えのパンツ持ってくるもん。僕脱いだパンツまた穿くの嫌だから」
「あ~なるほど。そっかそれじゃ今ノーパンの奴って言うのが消えるし、パンツがバッグに入っていても替えって事もある訳か」
「そうなるね」
僕の一言で「このパンツどうする?」って話になった。
「そんなことよりボクのパンツどうするのさ」
どうやら柚木君は替えのパンツを持ってくる派ではないらしく、このままではこのパンツを穿くか、ノーパンで過ごさなきゃいけない。
「どうすんだよ。もうすぐ女子戻って来るぞ」
「次って音楽だから移動教室だよね」
そんなこんなでもめていると女子が戻ってきてしまい、未だ着替えていない男子を見て
「ちょっと何やっているのよ」
とクラス委員の女子が詰め寄ってきた
「柚木のパンツが無くなって、誰のかわかんねぇブリーフが落ちてたんだよ」
同じく男子クラス委員の勝が、落ちていたブリーフを指で摘んで女子に見せつける
「きゃぁ~変なモノ見せないでよ汚い」
女子クラス委員は職員室に担任を呼びに行き他の女子は廊下で待機していた。
僕は見学だったから服のままだったけれど、まだ着替えていない子が多くて、既に休み時間終了のチャイムが鳴っていた。
しばらくすると
「何やっているの~もうチャイムはなったでしょ。次は音楽でしょ早く音楽室に行きなさい」
先生が女子クラス委員と共に登場し、まだ半分以上着替終わっていない男子を見て雷が落ちた。
「だって柚木のパンツが」必死で説明しても
「犯人探しはあとあと。まずは、着替えて音楽室に行きなさい。」
着替終えた女子が教室には入り音楽道具をもって先に出ていった。
「先生…僕は」
柚木君は泣きそうだ。
「う~んじゃあこのパンツを裏返して穿いたらどうかしら?」
先生は床に落ちていたブリーフを拾い裏返して柚木に手渡そうとする。
「…。」
柚木君はうつ向いてしまった。
仕方ない誰だって嫌だよそんなの穿くの。
「茜君、柚木君をお願い。先生は、音楽室に事情を話に行くから。ほら、関係ない男子は早く着替えて行きなさい」
僕と柚木君は裏返したブリーフと共に無言のまま教室に取り残された。
「柚木君どうする?」
このままでは何も解決しないし、未だに水着姿のままの柚木君が可哀想で何とかしなきゃと思った。
とは言っても、いくら裏返しにしたとは言え誰のかもわからないブリーフなんて穿きたくはない。
「もうしょうがないから、ノーパンで着替えなよ」
僕は他人事だと思って結構残酷なことを言った。
「ねぇ茜君」
「なに?」
「茜君のパンツを貸してくれない?」
「いつもだったら替えのブリーフあるから貸していたけれど、今日は一式全部忘れたから・・・」
「うん、だから今茜君が穿いているブリーフ貸して欲しいの」
「なんで?」
「誰のかわからないブリーフより茜君のってわかるだけで気持ち安心だから」
「えー」
「茜君が平気ならこのブリーフ代わりに穿いてよ」
これは困った。
まず、この落ちたブリーフを穿くのは論外僕は自分のブリーフだって一回脱いだら洗うまで穿きたくない主義だ。
で、柚木君に僕が今穿いているブリーフを穿いてもらうのも恥ずかしいし・・・。
僕が考えていると
「茜君一生のお願い」
と柚木君が泣きそうになって頼むので仕方なく
「わかったよ」
と言って柚木君からこしみのタオルを借りてズボンとブリーフを脱ぎ、急いでズボンを穿いてこしみのタオルにブリーフを包んで手渡した。
「ありがとう」
柚木君は今まで僕が穿いていた僕のブリーフをためらいもせずに穿いた。
僕のが穿けるなら落ちているブリーフだって穿けるだろうにと思うのだが言わなかった。
僕は今ノーパンなわけで、仕方なく裏返したブリーフを自分の鞄にしまった。
着替え終わった柚木君と遅れながらも音楽室に向かう。
扉を開けると、一気に静まり視線が集中した。
「話は聞いているわ、大変だったわね。早く席にお座りなさい」
先生がにっこり微笑んで話してくれたのが唯一の救いだった。
その後は何もなかったかの様に時間は過ぎていったのだが、最悪な事態に発展する。
僕の学校(当時)はホームルーム後に当番が掃除をすることになっていて、柚木君と勇君更には数名の男子が教室で掃除をしていた。
当番じゃないクラスメイとは皆下校し、僕は柚木君と帰ろうと(ブリーフの事もあるし)図書館で時間を潰していた。
そろそろ終わったよなって教室に戻ると、柚木君は掃除当番の友達に囲まれていた。
「何してるの?」
空気の読めない僕は普通に話しかける。
「おっ、茜かちょうどいい。お前も見ていけよ」
「なになに!」
「今、柚木は裏返したブリーフ穿いているだろ。その格好を観察するのさ」
僕は一瞬退いた。
柚木君は僕のブリーフを穿くとき裏返したかどうかだ。裏返してあるなら、僕のだとバレる確率は低いから良いけれど…。
当然柚木君は嫌がって抵抗していたが、両手を抑えつけられ後ろは黒板。逃げられない。
「じゃあ柚木のズボン脱がしま~す」
柚木君のズボンが少しずつ下げられて行くのを僕も息を飲んで見守った。
「やめろ~やめろよ~」
柚木君は体を左右に振って抵抗したが、それもむなしくズボンは膝まで下げられた。
「あれっ?裏返しになってねぇーじゃん」
「エッ!まじかよ。柚木の奴誰かの解らねえブリーフをそのまま穿いたのかよ」「よく見ると、前黄ばんでるし」
「わぁ~ションベンくせぇ(笑)」
と皆は柚木君をからかった。泣きそうになった柚木君は
「違う、これは茜君のブリーフだよ。僕は茜君からブリーフを借りて穿いたからこの黄ばみは茜君のだよ」「なっ…」
何て事を言いやがるあいつは…(怒)
人の恩を仇で返しやがって。柚木君は色々からかわれたが、やがて…視線は僕に向き…
「じゃああの裏返したブリーフは今茜が穿いているのか?確認しようぜ」
一緒に見学した勇君にそんなことを言われるなんて考えもせず、解放された僕のブリーフを穿いた柚木君はズボンを下げたままの状態で、今度は僕を見つめていた。
僕は逃げようと後退したが、あっさり捕まり、先程の柚木君と同じ格好になった。
(ちょっとまて…僕はノーパンだ。今脱がされたらヤバい)
必死で抵抗したが、それもむなしくズボンに手がかけられた。
「ちょっと待てよ、茜は自分のブリーフでも一度脱いだら穿かないって言ってたよな。だったら、誰かもわかんねぇブリーフを穿くわけねぇじゃん。柚木お前嘘つくなよ」
流石勇君。よく気が付いた。そうだよ、僕はそんなブリーフ穿かないよ。僕はさりげなく目で訴えた。ところが
「柚木の話が本当なら、今茜はノーパンじゃね?やっぱ脱がして確認しようぜ」「いや…やめてぇ」
「茜って背はクラスで一番高いくせに女みてぇな声してるのな」
勇君にそう言われて泣きそうになった。
両手足を押さえられ、僕は無抵抗のままズルズルとズボンは脱がされた。
「うわっ、マジでノーパンじゃん。茜のチ×ポちっちぇー(笑)背はデカイのに生えてないし」
皆にチ×ポをからかわれ、不思議と気持よくなってしまった。
そこを勇君は見逃さず
「あれ?茜のチ×ポ、ピクピクしてない?擦れば精液出るかも」
「精液って?」
「白い、ねばついたおしっこみたいなやつ。大人の証だって」
「みたーい」
皆は、僕のチ×ポをしごく事にした。
「でもさ、他人のチ×ポ触るの俺やだなぁ~」
精液はみたいけれど、他人のチ×ポは触りたくないって言うのは、正直な感想だと思う。
「直接触るのが嫌なら何か使ってしごけば?」
「何かって?」
「そうだなぁ~あっ、落ちていたブリーフを使えば?」
「オイ柚木、あのブリーフはどうしたんだ?」
「知らないよ。僕は茜君のブリーフを借りて穿いただけだから」
「茜、ブリーフどこやった?言わないとどーなるかわかるよな」
「…鞄の中」
勇君は僕の鞄をあさり、ブリーフを指でつまんで持って来た。
「よ~し、じゃあ茜のチ×ポが正常に機能するか試すぞ」
「おー」
いつの間にか「ブリーフが裏返しになっているか」を確認する事が、「僕のチ×ポは正常に機能するか」に切り替わってしまった。
「十回交代な」
勇君を先頭に僕のおちんちんを揉み始める。
上下にしごくわけではなく、グーパーする感じで、ムニムニって揉まれた。
「はい十回。次は誰行く?」
「じゃあオレ」
代わる代わる揉まれていくと段々気持ちよくなってきた。
「柚木もやれよ」
「僕はいいよ」
「茜のブリーフ穿かせてもらってるだろ。気持ちよくしてやれよ」
柚木君は、落ちていたブリーフは使わず直に触ってきた。
「お~っ」
その姿に皆は興奮し、僕もムクムクっと大きくなってきた。
「勃起って言うんだぜ」
「へぇ~」
「何だよ茜。背は学年一番でも、ちんぽはたいしてでかくならないな」
みんなに笑われて体が熱くなった。
「顔真っ赤だぜ」
柚木君は、すでに百回以上揉み続けている。
「ねぇもういい?」
柚木君は疲れたみたいだった。
「茜がぷるぷるしだしたから、もうすぐ出るぜ」
「そうなの?」
「あぁ、でな、乳首とか触られると気持ちよくなるんだと」
「そうなんだぁ」
好奇心旺盛な皆はシャツの下から手を入れて触り始める。
「わひゃあっ」
複数の指が乳首とかに触れて体がぞくぜくってなった。
「あっ、茜のおちんちん大きくなってきた」
「乳首も」
「やっぱり乳首とか気持ちいいなんて、コイツちんぼがついた女なんじゃねぇの?」
僕はみんなから囲まれ触られ、からかわれて段々気持ちよくなってきてしまっていた。
「茜の足がプルプルしてきた」
「あぁ、気持ち良すぎて立っているのも大変なんだな(笑)」
「おち×ちんから何かヨダレみたいなのが垂れてる」「それは、先走りって言って、気持ち良くなると出るんだぜ」
「へぇ~。詳しいね」
「オレの兄貴が色々教えてくれるからさ」
そんな事を言いながら、僕は揉まれ続けた。
「ぬるぬるしてきたね」
「クチュクチュ言ってる」もう身体中がしびれてきて何かが襲ってきた。
「あっ、ダメ。おしっこ出ちゃう」
勇君は素早く落ちていたブリーフを拾うと僕のおち×ちんの前に当てた。
「あっ、出ちゃう」
物凄い快感と共に勢いよく透明に近い白い液が発射された。
「うわっスゲー」
「これが精液なんだ」
皆は興奮状態。
僕は、放った瞬間その場に崩れ落ちた。
「どう?茜君、気持ちよかった?」
僕はゼーゼーしていて話せる状態じゃなかった。
ブリーフだけでは受け止めきれなかった精液が床にポテポテ落ちていた。
しばらく観察していた皆だったが、満足したのか、
「もう帰ろう」
と言い出し、教室を後にした。
「柚木は、茜と一緒に帰りな」
「う…うんわかった」
柚木君は困惑していた。
僕はとりあえず床に落ちた精液をブリーフの濡れていない所で拭いてフル×んのままトイレに駆け込んだ。おち×ちんを洗い、このブリーフをどうしようか迷った。
トイレに捨てたら大騒ぎになって、さっきの事がクラス中にばれちゃうから、仕方なく、ブリーフの濡れている部分を中側になるように折って丸めた。
段々生臭いにおいがしてきて気持ち悪くなった。
教室に戻ると柚木君が待っていてくれていたので、一緒に帰った。
「ごめんね」
自分が余計な事を言ったせいで僕が射精させられた事に罪悪感を感じた様だった。
「別に」
僕はそれしか返せなかった。
精液つきブリーフは家に持ち帰り、自分の部屋のゴミ箱に捨てた。
それからしばらくは皆どこかぎこちなかったけれど、自然と普通に戻っていった。
そのうち「生えてきた」とか「夢精した」とかそういう話が普通にされるようになっていった。
結局ブリーフは誰のかわからなかったけれど、僕は人より早く射精体験できて良かったかもって思えた。