めちゃくちゃに犯されて

俺は男子校に通っている高2(176/61/17)。

俺には中学からつるんでいる奴がいる。
そいつは拓真(178/63/17)。

俺と拓真は中学で出会い、気が合うので何かと一緒にいる事が多くなり、高校まで一緒の学校を選んでいた。ぶっちゃけ、中学の頃から悪ガキで通っていた俺等は、女経験も早くに済んでいた。・・・というより年上の女に奪われていたと言った方が正しいかもしれない。それは高校に入っても変わらず、俺等は近くの女子高の女とも遊んでいた。

俺は男に告られる事もあり、驚異本意で寝た事がきっかけでバイになっていた。

けれど拓真は正真正銘ノンケ。ずっとそう思っていた、あの日までは・・・。
あの日、俺は学校でムラムラしてしまい、セフレの奴と授業をサボって使われていない教室にいた。誰もいないと思っていた俺は、いつも通りに欲望を吐き出し、一服で煙草を吸っていた。

セフレの男は次の授業が間に合うから、と言って戻って行った。この時の俺は、そんな軽い関係が好きだった。けれど、まさかこの教室に拓真がいるとは思わなかった。
拓真は昼寝の為にこの教室に入っていたらしく、声をかけられた時には正直心臓が跳ね上がった。

「和久って男もいけたのかよ?」

「・・・突っ込む場所あんだから一緒だろ?」

恋愛感情なんて俺は知らない。そんなもの感じた記憶がないのだ。ふと気が付くと、拓真の股間が膨らんでいた。

「拓真・・・」

俺が無言で指を指すと、普段からポーカーフェイスの拓真の焦った表情が見られた。それがおかしかった俺は、つい噴出してしまう。すると、拓真はすぐにいつものポーカーフェイスに戻る。

「男とは昔から出来んの?」

「いや。高校入ってからかな。興味本意で」

「ふーん・・・気持ちいい?」

拓真も興味津々で俺の顔を覗き込んでくる。

もう一度からかってやろうと企んだ俺は、淫靡な笑みを浮かべて拓真の顔を覗き込み返す。

「試してみるか?」

どんな顔をするか楽しみだった。

真っ赤になって怒り出すのか、キレてしまうか・・・。けれど拓真の反応は意外だった。

顔は耳まで真っ赤になっているのに、俯いて顔を上げない。今思うと、これが俺の惚れた瞬間なのかもしれなかった。

「拓真・・・」

俺は俯いたままの拓真の顔を上げ、優しく口付けた。

「っ・・・ん」

さすがに慣れている者同士という事もあり、俺等の口付けは濃いものだった。拓真も、逃げたり嫌がるどころかさらに激しさを求めてくる。お互いの口唇が離れた時、俺は拓真の表情に見入ってしまった。とても色っぽく、俺の下半身が疼くのだ。

「なぁ・・・ここ、熱くねぇ?」

俺は拓真の股間に手をやり、軽く擦った。

すると、拓真の口からは淫らな喘ぎが洩れる。

「ん・・・っは・・・ぁッ」
いつもとは全く違う拓真の表情に、俺はどんどん呑み込まれていく。こんな拓真の表情は初めて見る。
次第に俺の手は、拓真のモノを直接に触り始めていた。

「ッ和・・・久・・・んっ」

拓真の腕がゆっくりと俺の方に伸び、俺の首を捕らえる。

「拓真?」

「もっ、と・・・っはぁ・・・っもっとしろよ・・・ッ」

拓真のモノをズボンから取り出し、俺は上下に激しく扱く。その度に拓真の口からは淫らな声が止めどなく溢れる。このまま俺が拓真の声と表情を独占するつもりだった。

なのに。。。

ガラッいきなり、誰も使わないはずの、しかも授業中のこの教室に、誰かが入って来た。俺等は物陰に隠れる事も出来ず、ばったりとその現場を目撃されてしまった。
しかも、入って来たのは学校の教師で、進路指導の大塚だった。俺等はよく面倒をかけていたので、嫌でも顔と名前は知っている。

「お前等何しとるんだ!?」

驚くのは当たり前だ。

拓真は俺の後ろに隠れるようにしてズボンを慌てて上げた。

「別に。溜まってたからヌいてただけ」

俺が答えると、大塚は俺の下半身をいきなり触って来た。

「本当のようだな。こんなに硬くして・・・」

何を思ったのか、大塚は俺の耳元で少々息を荒くして囁いてきた。俺の背筋にゾッとした感覚が流れる。

「ッ離れろよ!」

俺が大塚を押し退けようとすると、いきなり大塚に壁に押し付けられる。

「拓真、そこで見ているか?」

座ったままの拓真を見下ろして、大塚は俺の首筋を舐め上げる。

「ッ放せっつってんだよ!」

「黙れ、溜まってんだろう?」

大塚は俺の股間を撫で上げると、ズボンのチャックを下ろしてしまった。

「っおい!!」

「うるさいな、少し黙ってろ」

大塚はそう言うと、動けないように俺の両腕をベルトを使って後ろで縛り、口をカッターシャツで塞いだ。

「おい、大塚!何ふざけてんだよ!?」

拓真が怒鳴りながら大塚を殴り飛ばすと、大塚は変な笑みを浮かべながら拓真に喋る。

「お前も一緒にするか?」

「はぁ?」

「和久は敏感そうだし、肌も綺麗だし。イイ顔しそうだしな」

「何言って・・・」

「犯すかって言ってんだよ」

大塚の言葉に拓真が唖然としていた。

とても教師の言う言葉じゃない。俺は拓真をじっと見つめていた。拓真も俺をじっと見つめる。そんな中、大塚は俺に何か匂いを嗅がせた。

数分後、俺の身体から力が抜け、立ってられなくなってしまった。すると、大塚は俺の口からシャツを取り、今度は何かを飲ませた。

「ッ・・・ぁ・・・ンッ・・・ッ」

俺の身体は何も触れていないのにゾクゾクとしてしまった。

「おい、和久?」

拓真が近寄り、俺に触れる。
するとさらに快感の波が俺の中に押し寄せる。

「ッたく、まぁ・・・っ」

俺は拓真に何かを強請るようにすがり付いてしまう。

「拓真、和久。もう放課後になるが、俺の家に来ないか?」

「ふざけてんじゃねぇよ!何考えてんだ!?」

拓真が俺の代わりに怒鳴ってくれる。

けれど大塚は何ともないかのように淡々と答える。

「お前等が知らんような快楽を教えてやるぞ?」
「うるっせぇ!!てめぇ、二度と俺等に近付くんじゃねぇぞ!?」

拓真がそう言い残して、俺を担いで出ようとした時、拓真の足がカクン、となった。
見ると、大塚が拓真の鼻と口元にハンカチのようなものを当てていた。どうやら何かの薬が染み込ませてあったらしい。
拓真は意識が薄れてしまった。

その後、俺と拓真は大塚の車に運ばれ、数十分後には大塚の一人暮らしの部屋に連れられていた。大塚の家に着いた時、拓真には意識がなく、俺には微かに理性が残っていた。けれど俺の身体は服が肌に当たるだけでビクビクしてしまう状態。
思うように身体が動くはずもなかった。大塚は拓真をベッドの近くに下ろし、俺をベッドの上に乗せた。

俺は両腕を頭の上で縛られ、ベッドの柱に縛られる。

「何・・・する気だよ?」

ぼーっとした頭のまま、俺は大塚をただ見ているだけ。

「気持ちいい事してやるよ。お前等は素行が悪すぎるからな。俺なしじゃいられない身体にしてやるよ」

大塚は奇妙な笑みを浮かべながら、俺の服を脱がし始める。気持ち悪いはずなのに、薬の所為で身体が敏感に反応する。大塚の指先が俺の乳首に触れた時、俺は思わず喘ぎを洩らしてしまう。

「んぁ・・・ッ」

慌てて口を閉じるものの、大塚が聞き逃すはずもなく。

「何だ?男に触られても感じているのか?」

「違ッ・・・ぁあ・・・ッ」

抵抗しようとするものの、大塚に乳首を舐め上げられ、俺は背中をくねらせる。俺の息も、大塚の息も、お互いに荒くなるのが分かる。大塚は俺の服を脱がし終えると、近くの棚から色々なものを持ち出してきた。それは、バイブ・ローターなど、sexにおける玩具だった。

「これでたっぷりと可愛がってやろう」

大塚がバイブに口唇を押し当てながら微笑むと、俺に跨ってきた。俺は抵抗出来ず、俺を見下す大塚をとろん、とした目で見つめた。「可愛いな、和久。俺はずっとこうなる事を願ってたんだよ」ハァハァ、と息を乱しながら、大塚は俺に口付けてきた。

「ん・・・っふぅ・・・ん・・・ッ」

口付けと同時に、大塚は俺の股間を弄ってきた。
そして、もう片方の手では俺の乳首を弄る。

「ぁん・・・ぅぁ・・・ッ」

俺の喘ぎは留まる所を知らない。

「ここ、いいのか?」

「っんなわけねぇだろ・・・ッ」

口では抵抗するものの、身体は快楽を求めるばかり。どうしても全力で拒む事が出来なかった。そして・・・。

「こっちは誰か咥えた事があるのか?」

そう言いながら、大塚は俺のアナルに指をあてがった。

アナル付近は、既に俺の精液でぐしょぐしょに濡れていた。
その所為で、俺のアナルは大塚の指を然程大きな抵抗もせずに受け入れてしまった。

「んぁあ・・・ッ」

俺は信じられない事に、大塚にアナルを弄られてイッてしまった。イッた後に、俺のアナルは大塚の指を締め付ける。
それに気を良くした大塚は、さらに調子に乗り始める。
俺のアナルに指を付け根まで入れ、ぐちょぐちょと音が聞こえるように弄る。

「っやめ・・・ッんぁ・・・ッっはぁ・・・っ」

「そんなに物欲しそうに締めるなよ。焦らなくても時間はたっぷりあるからな」

大塚は俺のアナルから指を引き抜き、バイブを俺の口に入れる。

「よく濡らせよ?じゃないとお前が苦しいだけだからな」

「ん・・・んぅ・・・ッ」

俺は言われるままにバイブをしゃぶった。
俺が舐めるのに合わせ、大塚はバイブをピストン運動させたり回したり・・・。
俺の口元からは唾液が流れる。

「もういいか?ここ、物欲しそうにヒクヒクしてるからな」

大塚は俺の口からバイブを抜き、そして、アナルにあてがった。
俺の身体は緊張して強張ったにも関わらず、大塚は遠慮なく俺の中に入れた。

「ぁあああッ・・・ゃん・・・っ・・・んぅ・・・ッ」

俺の中にバイブを入れた大塚は、
根元まで咥え込んだのを確認し、バイブのスイッチを入れた。
俺の中でブルブルと振動しているのが分かる。
大きく足を広げてバイブをアナルで咥え込んでいるという情けない格好。それが、大塚にはそそられるようだった。
大塚はカメラを持ち出し、そんな俺の姿を写真に収めた。

「これで、一回きりの関係じゃなくなるな」

微笑みながら、大塚は俺のモノを扱き上げる。
それと同時に俺は二度目の絶頂を迎えてしまった。
それでも俺の中ではバイブが動き、すぐに俺のモノは欲望を露にする。

そんな中、拓真の意識が戻って来たようで、こんな俺の姿を目の当たりにする事になる。

「んぁ・・・っ・・・ふぁん・・・ッ」

腹部を自分の精液で汚し、アナルを責めるバイブに善がる自分の憐れな姿。頬には涙が伝い、目覚めた拓真と否応なしに目が合った。

「かず、ひさ・・・?」

まだ意識がはっきりしていないように、ぼーっとした様子の拓真が俺の名前を呼ぶ。
まだこの状況を理解しきれていないようだった。

「起きたか、拓真。和久の厭らしい姿、お前も見てやれよ」

大塚は俺の写真を撮りながら、拓真に視線を落とす。
暫くして拓真は意識がはっきりしたのか、思いっきり大塚を殴り飛ばしてカメラを奪い取った。

そして、俺の写真が納められたフィルムを取り出す。

「たく・・・っまぁ・・・ッ」

股間付近を小さく痙攣させながら、俺は拓真を涙目で見つめる。
その瞬間、拓真は俺を見つめて動きを止めた。

「お前も、一緒に和久を犯さないかって言ってんだよ」

大塚が起き上がりつつ、俺に近寄って身体を弄る。
乳首を摘み、モノを扱き上げ、アナルが締め付けるバイブを動かす。

「ァぁっん・・・んんぅ・・・っ・・・ッ」

喘ぎを堪えようと、俺は必死で口を閉ざす。
けれども薬の所為か、押し寄せてくる快楽に打ち勝つ事が出来ず、喘ぎは洩れる。
そんな俺を見つめる拓真は、どんどんと俺に欲情し始めたらしい。そっと手を伸ばすと、俺の頬を伝う涙を拭う。
たったそれだけの感触で、俺の身体はビクッと反応を見せた。
恥ずかしくて情けなくて、俺は拓真から顔を背けてしまった。

「和久・・・」

優しい聞きなれた拓真の声で、俺はおずおずと拓真を見上げる。

「ん・・・はぁっ」

すると、優しい拓真の口付けが落ちてくる。
口唇が離れると、俺は物惜しそうに拓真を見上げて言う。

「っ手・・・解けよ・・・ッ」

アナルに常に快感を感じ、俺の言葉は自然と詰まり詰まりになってしまう。大塚は、欲情の色を隠せない俺と拓真を確認したかのように、俺の手を解いた。
もう逃げ出そうとはしないと思ったのだろうか。
案の定、俺と拓真は逃げなかった。と言うより、逃げる気力がなかったとでも言うべきか。
大塚は俺の背後に回り、俺を後ろから抱き抱えるようにして包み込んだ。拓真は俺の股間に顔を埋め、俺のモノを口に含む。

「んぁっ・・・ッ」

後ろから乳首を弄られ、耳元や首を執拗に舐められる。
股間のモノは口内で上下に扱かれ、アナルのバイブをアンバランスに動かされる。
その度に俺の声は洩れ溢れていた。
俺の右腕は大塚の首に絡みつき、左手は拓真の頭を掴む。
そして、俺の腰は厭らしく逃げようとくねらせる。
それでも2人同時の愛撫が治まる筈もなく。
拓真が俺の中に入っていたバイブを引き抜いた。
その感覚が、昂ぶった俺のモノを一層激しく反応させ、俺は再びイッてしまう。
イッた後の俺のアナルは、目でも分かるほど物欲しそうにヒクヒクと動いていた。
それが自分でも分かってしまう。

「和久、ここまだ足りねぇの?俺の、入れていい?」

拓真が俺の入口を指先で遠慮気味に探る。
その指を、俺は食べているかのように締めた。
それ以外では言葉も出ない。

拓真は自分のモノをズボンから取り出し、俺の入口にあてがう。
俺の身体がビクン、と強張ったのが分かったのか、大塚が後ろから宥める。

「和久・・・ちゃんと受け入れろよ?」

耳元で囁かれると、俺の身体からは力が抜ける。
それと同時に、拓真の昂ぶったモノが俺の中に押し入ってきた。

「んぁあっ・・・ッはぁ・・・ぁん・・・ッ」

俺は後ろの大塚の服にしがみつき、足を大きく開かされた。
押し入ってくる拓真の圧迫感に、俺は拓真を強く締め付けてしまっていた。
拓真が腰を使い出し、俺はただ善がるしか術がなくて・・・。
何度イッたのか、途中からもう数えられなくなっていた。
拓真を受け入れ、大塚を受け入れる。
それの繰り返し。
2人は正真正銘に絶倫だった。
元々絶倫と言うほどでもなかった俺は、抵抗する事も出来ない。そんな中、拓真を受け入れた俺は、騎乗位の格好で拓真に跨っていた。

「動けよ、和久」

体力を失いつつあった俺に要求する大塚は、何を思ったのか、
俺に拓真を受け入れさせたまま、その上に倒れこむようにさせた。そして、拓真が入っているそこに、大塚のモノをあてがってきたのだ。

「な、何・・・ッ?」

息を整う事も出来ず、俺は振り返って大塚を見上げた。
すると、大塚は俺のいっぱいになっているアナルに自分のモノを入れてきた。

「いっ・・・ぁあッ・・・ぅぁっ・・・んっ・・・ッ」

痛みを感じた。それは無理もない。
男のモノが2本もアナルに押し入っているのだから。
俺は拓真にしがみ付きながら、ぐっと痛みを堪えた。
けれど、それもすぐに快感へと変わっていった。

「ぁあ・・・っん・・・ぅん・・・ッ」

下から拓真に突き上げられ、上から大塚に責められる。
俺はまたイッて、とうとう意識を失ってしまった。
どれくらい寝ていたのかは分からない。
目が覚めると、俺は裸のまま拓真に抱き締められていた。
反対側には大塚がいる。俺がもぞもぞと起き上がろうとすると、大塚が目を覚ます。

「和久?起きたか」

「・・・」

無視するように俺がベッドから出ると、大塚は俺を床に押し倒す。

「ッだよ!?」

「さっきまで可愛かったのにな。また可愛くしてやろうか?」

どこから取り出したのか、大塚は俺のアナルにピンクローターを入れた。

「ん・・・っ」

「服着ろ。今からコンビニ行って何か買って来い」

「なッ・・・」

俺が拒んで騒いでいると、拓真が目を覚ました。

「拓真も一緒に行って来い。スイッチは拓真が持ってろ」

そう言うと、大塚からスイッチを拓真が受け取り、
結局俺はローターを入れたままコンビニへ行く事になった。
コンビニに入ると、客が10人程いた。会社帰りのリーマン・OLや、大学生など。

「飲み物だけでもいいよな?早く帰ろうぜ」

俺は拓真を急かすように言うと、飲み物を数本選んだ。
尻が疼いて仕方がない。落ち着かないのだ。

この時はまだ動いていなかったが、いつ動き出すかも分からないローター。
気が気でない。

「拓真、他に何いるもんあるか?」

「いや、別に」

俺は買う物を持ってレジへ行った。
店員は大学生くらいの男。

「いらっしゃいませーっ」

活気のある好印象を受ける店員だ。
店員がレジを打っているのを、俺はただじっと見つめていた。
その時。

『ヴヴヴヴヴ・・・』
俺の中に入っていたローターが動き出した。

幸い、ここのコンビニには音楽が流れていて、周りに音は洩れていない。けれど俺の身体中に走る快感は洩れるはずもなかった。

「1251円になります」

店員が言うも、俺は財布から金を出すのに手が震えた。
手だけではなく、足もガクガクしてくる。
すると、隣から拓真の手が伸びて来た。

「大丈夫か?出してやるよ」

そう言って拓真は俺から財布を受け取ると、さっとレジに金を出した。俺はそこにいて店員の顔を見ていられず、拓真を放ってコンビニの外へ出た。
しばらくすると、拓真が出てきて俺の元へ来る。
俺は座り込んでいた。

「和久」

「・・・止めろよ・・・ッ」

俺は自分の身体を抱き締めるようにして拓真を睨み上げた。
けれど、中のローターの動きは速くなる。

「ッ・・・拓真・・・ッ!」

どんどんと動きを増すローターの所為で、俺は感情的な涙を浮かべてしまった。
それに気付いた拓真は、慌ててローターの動きを止める。

「和久、帰ろうぜ。悪かった」

拓真に腕を引かれ、俺は渋々拓真に従う。

「なぁ拓真、家帰ろうぜ」

「ああ」

「大塚んとこじゃなくて、俺かお前の家」

「・・・ああ」

多分、この時俺は拓真を誘ったんだと思う。
拓真の袖を引っ張りながら、俺は言っていた。
瞬間では拓真の表情に驚きはあったが、すぐに愛おしそうな表情になっている。

「じゃ、俺んチ来いよ。滅多に親帰って来ねぇから」

「ん」

正直、この時の俺は身体中の力が抜けていた。
それでも拓真の家までは、と思って必死に足を支えていた。
案の定、拓真の家に着いた俺達は、純粋に激しくお互いを求めた。最終的には、このsexの最中に拓真に告白され、俺達は付き合う事になった。

今知った話だが、拓真は昔から俺の事を意識していたらしい。
女遊びが激しかったのは、自分が同性に行為を寄せているというのを自覚したくなかったからだそうだ。
けれど、俺が男としているのを見て、心の底から自覚してしまったという。

後日。
大塚は生徒への淫乱行為により、学校をクビになった。
手を出したのは俺等だけではなかったようだ。
大塚は元々ゲイで、俺等の学校の中には被害者となる生徒が十数人いたらしい。
表沙汰になっていないのは、金で揉み消したそうだ。
けれど俺は今となっては大塚に感謝しているかもしれない。
大塚のおかげで、俺は拓真に情熱的に求められるようになったのだから。

少年たちのいろいろな秘密をこっそりのぞくことができます。先生に指を入れられておねだりをしたり、誰もいなくなったお風呂屋さんで友だちの舌の感触に初めての快感を迎えたり、お兄ちゃんのように慕っているひとが酔って眠り込んでいる間に――。


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