田舎に住んでます。集落の中に神社があります。氏子は70戸くらい。秋に六尺褌の男達が神輿を担ぐ祭りがあります。氏子の家1軒から、18歳以上の男子1人が担ぎ手として参加します。男がいない家は不参加。担ぎ手の引退年齢はだいたい60歳過ぎたら………はっきりとは決められていません。 家に残っている息子が18歳になったり、娘婿が同居するようになったら、父親は担ぎ手引退になります。 だからうちの父も今年で引退です。俺は18歳になりました。 祭り当日、神輿を担ぐ男達は地区の公民館で朝から宴会。 今年引退する父と酒一升下げて公民館に行きました。『みんなの言うことは素直に聞けよ!』父は何度も言いました。 公民館には男達が50人くらいいました。 今年初参加は俺と市丸さんちに娘婿として入った研二さん32歳。研二さんも義父の康夫さんと一緒に来ていました。
公民館の広間には、神輿の担ぎ手さん達が50人くらいいました。俺と父、市丸康夫と娘婿の研二さんは下座に立って、初参加の挨拶をしました。 担ぎ手の責任者をしている高橋さんが湯呑みを2つ持って来て、俺と研二さんに握らせました。『初めて参加する奴は怪我をしたらいかんから、神社秘伝の薬草の酒を飲んでおかんとな。不味い酒だから一気に飲めよ』そう言いながら湯呑みに酒を注ぎました。俺と研二さんは言われた通り、一気に飲み干しました。確かに苦い酒でした。拍手が起こり宴会が始まりました。未成年ですが祭りは無礼講。しかし酒は好きじゃないのであまり飲めません。 30分くらい過ぎた頃、『おい新入り、褌の締め方は知ってるか?』高橋さんが大声で聞きました。当然知らないのでそう答えると、『だったら締め方を教えてやるからこっちへ来い』 手招きするので床の間のある方へ行きました。まだ祭り開始まではかなり時間があるので、服の上から締めてくれるのか、別の部屋で裸になって締めてくれるのか、そのどちらかだと思っていました。しかし部屋を移動する気配は無し。 『裸にならんと締められん』高橋さんは言いました。研二さんはみんなに背を向けて上着から脱ぎ始めました。しかし俺は脱げない事情がありました。チンポがビンビンだったからです。何でこんなときに勃起するのかわからないけどビンビン状態。『チンポが立ってるんだろ、俺もだよ。最初に飲んだ薬草の酒でそうなるんだよ。お父さんに聞いてなかった?これも祭りの儀式なんだよ』研二さんが小声で耳打ちしました。でも俺のチンポは我慢汁も出ているので焦りました。『みんなの言うことはちゃんと聞けよ』父が言ったのはこのことだったんです。事前に儀式のことをバラせば、俺が参加しないと言い出す恐れがあるので、何も言わなかったみたいです。逆に研二さんは大人だし、変に暴れたりゴネたりすると可笑しいので、義父の康夫さんが教えていたようです。 研二さんはすぐに全裸になりました。しかしチンポは手でしっかり隠して、みんなに背を向けています。俺も背を向けて全裸になりました。しかし父に勃起したチンポを見られるのは嫌でした。
3ヶ月くらい前、今までチンポの話なんかしたことなかった父が、包茎か仮性包茎かそれとも剥けてるか質問したことがあったけど、祭りの仲間入りのときに、みんなに見られて恥ずかしい思いをしないでいいように、手術のことを考えて聞いたのかもしれない。 俺はみんなに尻を向けたまま、高橋さんが六尺褌の締め方を教えてくれるのかと思ってた。 『両手を頭の後ろで組め!。チンポを握ってたら褌が締めにくい!』高橋さんが怒鳴った。研二さんが頭の後ろで両手を組んだ。すごいデカマラが上を向いてた。俺も仕方なく両手を組んだ。そのとたん高橋さんが俺をみんなの前にくるりと回した。『あ~!』俺は勃起してるチンポを握って隠した。笑いが起きた。研二さんもみんなの方に向かされたが、目こそ閉じているが堂々としていて股間を隠さなかった。みんなシーンとなった。 高橋さんが研二さんの両手を背中に回し、六尺褌に使う布で縛った。次に俺の両手も背中に回して縛った。『みんなに五体満足に育った身体を見てもらうんだ。特に親父さんにはしっかり見てもらえ。自分の子種が成長して1人前になった所を見てらうんだ。恥ずかしがらなくてもいい。みんな経験してるんだから。チンポを隠さないように縛るんだよ』高橋さんは縛りながらそう囁いた。 『では皆さん新入りの身体を自分の目で確かめてください。自分の娘と結婚させたい人は遠慮なく申し出てください。研二さんはもう無理ですがね』会場に笑いが起きた。 みんなが立ち上がって行列を作りやって来た。チンポをわざとシコシコ上下に扱いて行く。逃げようにも俺の後ろには高橋さん、研二さんの後ろにも別の人がいて、身体を支えている。せめてもの救いは、父と研二さんの義父が行列に参加していないことだった。 みんなが扱いて行くので射精しそうになった。『出そうだから触るのは止めさせてください』高橋さんに言った。すると高橋さんは湯呑みを用意して、『一発目が出るそうです』みんなに告げた。『親父さん、仕上げをしてください』まさかと思ったが父が立ち上がり、こちらに歩いて来た。絶頂間近で我慢汁がダラダラ出ている俺のチンポを下に向けてゆっくり扱いた。亀頭に当たるか当たらないかの所に湯呑みを構えて、精液を全部入れた。みんなが拍手した。
研二さんが射精するとき、義父の康夫さんが湯呑みに搾り出した。結局、薬草の酒のせいなのか、こんなに恥ずかしいめに遭っているのにチンポはなかなか萎えなくて、俺が3回、研二さんが2回射精した。湯呑みに集められた精液は、五穀豊穣・子孫繁栄祈願と、俺達が氏子として祭りに参加する証しとして、御神体に捧げられた。 そのあと祭り開始の時間まで、全裸で宴会に加わったが、射精を見られているので恥ずかしくはなかった。昔は婿選びの身体検査みたいなものだったんじゃないかな。 祭り開始の時間が近くなると、全員が裸で褌を締め合った。 父と研二さんの義父の康夫さんは、いつの間にか帰っていた。いじめってわけではないけど、かなり恥ずかしかったです。
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