夏休みの登校日

体験談

かなり昔の話になりますが僕が中学生の時に実際にあった事を書きます。
僕はバドミントン部に入っていて、たいして強くもないのに部長をしていました。夏休みの時も皆真面目に部活に参加していました。先生の給料日でもある登校日、内の学校は部活単位に集まって部室等の掃除をすることになっていて、体育館に部活事に並ぶ。
集合時間は七時半で、僕は五分前には入るようにしていた。
ところが、体育館の入り口は閉められていて入ることが出来ず、入り口前で待っているとようやく扉が開いて中に入ろうとすると先生に止められた
「今何時だと思ってるんだ」
「先生僕は五分前にはここにいました」
と反論すると
十分前集合が基本だと言うこと。見ると既に皆集まっており僕と数人が閉め出しを食らっていた。
校長から
「遅刻をしてきた情けない者達が今から入ってくるからみておきなさい。部活一人につきペナルティを与えるからそのつもりで」
僕は皆の所の後ろに行くと「部活が遅刻なんて有り得ない」
と顧問に言われ皆にお詫びをすると罰として辱めを受けることになった

バド部は部長が遅刻をしたからということで、部室棟の掃除を割り当てられた。運動部の部室が集まる部室棟はバスケ部やサッカー部、野球部などの、スパイクやらの酸っぱいような臭い匂いが染み込んでいて、夏の暑い日に掃除をするのはかなりきつい。
時間にきっちり来ていた後輩からは恨みの眼差しが。「まずは皆の前で土下座しろ」
顧問の言葉は冷たく、僕は「部長が遅刻してすみませんでした」
と後輩の前で土下座をした。後輩はくすくすと笑っていた。
僕は一人で半分の部室棟を掃除することになり後輩は四人で1つを受け持った。僕以外の三年は終わったら帰宅することが許され、後輩は自分の場所が終わっても僕が終わるまでホールに残るように言われていた。

僕が掃除を終えた頃には既に他の部は帰宅をしておりバド部の後輩が、ネットを張って待っていた。
「部長お疲れ様です」
爽やかに僕を迎えたのは、次の部長になる子でケイと言った。顧問は既に上がったらしく、ケイ達が待っていてくれた
「待たせてごめんね。あれ何で、ネット張っているの?今日は掃除だけだよ」と言うと、ケイが代表して
「顧問からの伝言で、部長が僕ら全員と1セット試合をしてから、片付けてあがるようにと」
成程。遅れた罰は千本ノックみたいな事をさせられた後また掃除をしろと言うこか。後輩の練習になるなら良いかと思っていたらケイが、
「部長が1セット落とす度に罰として一枚ずつ服を脱いで貰いますから」
と言った。
「顧問がそう言ったの?」「顧問は、次期部長はお前だから部長を好きにすれば良いと言ってましたから、皆で話し合い決めました。一応顧問には確認しましたら、『遅れた罰としては一石二鳥だな』と言ってましたよ」って。
一年が8人、二年が4人の計12人。1セット11点でやるけれど順調にいっても1セット10分はかかる。つまり約二時間、掃除で疲れた後にやる。しかも負ければ後輩の前で脱がないといけない。
何と無く嫌な予感がした。

「ラケット取ってくるから順番決めておいてね」
僕は、部室に向かうと
「オイ!俺との約束忘れてないか?」
部室の前には副部長のマサが立っていた。
今日は、マサと買い物に行く約束をしていたのだ。
「ごめんね。僕が遅刻したばっかりに」
僕は謝ると、マサは僕にタオルとペットボトルを渡してくれて
「ほらよ。審判やってやっから速く終わらせろよな」話を聞いていたと言うマサは、三年解散後わざわざこれを用意して待っていてくれたと言うのだ。
「ありがとう。この埋め合わせは必ずするから」
「高くつくぜ(笑)」
マサは後輩達の所に行くと「俺が審判やるからな。文句はないな」
マサは僕と違ってバドがめちゃめちゃ上手く、本当ならマサが部長になるべきなのにたいして強くない僕を部長に推薦したのはマサだった。
だから顧問や一部の後輩は僕をよく思っていなかった。もう少しで引退する僕にここまでするのは
「お礼参り」
みたいなものだとなんとなく気付いた。
後輩はマサの言うことには素直に聞いていて、僕が部長としてやれたのも、陰でマサが支えてくれていたからだ。
今回もマサに意見をするものはいなかったので、僕は少し気が楽になった。
でも甘かったと知るのである。

「ファーストゲームラブオールプレー」
マサの掛け声でミニ試合が始まる。
一年八人の内六人が中学に入ってからバドを始めたので、決して強くはない。が筋は良いと思う。
でも、外れたスマッシュは大きく天を描き飛んでいく。わざとではないと思うが、シャトルを拾いに行くのが意外と体力を消耗する。また、狙って出来るものではないが、ネットインやコートの端スレスレに落ちた場合は審判判断になるからマサが審判やってくれて助かった。僕をよく思っていなかった後輩がやったら際どいのは向こう有利こっち不利にさせられていたに違いないから。
四人に勝った時点で、マサが「エム少し水分補給しろ、終った奴は汗の処理をしっかりな、これからの奴はアップしておけ」
正直マサの言葉はありがたかった。四人抜いたとはいえ、まだ八人も残っているわけで、ぶっ通しだったら大変だった。
しかし、次の五人目は何とケイが相手で、何としても負けられない。
ケイも同じ気持なのかラリーが続きケイが、ピンチになるとわざと遠くへ飛ばして、僕にシャトルを拾いに行かせた。試合には何とか勝ったけれどケイはにやけていたし僕はかなり疲労していた。次からはまた一年に戻り何とか連勝。七人抜いた時点で残りは皆経験者。八人目は次期副部長になるトモで、僕の言うことを真面目に聞く二年には珍しい子で、僕は気に入っていた。
でも真剣に勝負した結果僅差で負けてしまい初の黒星。トモは目で「ごめんなさい」と言っていたが、僕は「気にしないで」と目で返した。
「部長、約束通り一枚脱いでくださいね」
ケイが、嬉しそうに言う。「分かってる。」
僕は体操着を脱いで上半身裸になった。
次の試合から異変が起こる事なんてまだ、分かっていなかった。

次の相手は一年だが経験者で、結構上手い。
体力的にピンチになっている僕には残り四人誰を相手にしても勝てる可能性は低かった。
上半身裸だと顔や背中から出た汗は下に流れ下腹部やハーパンにたどり着く。
そこが、風に当たると急激に冷えて、体が堅くなっていた。
何とか勝てたが、お腹が冷えて、力が思う様に入らない。
マサから借りたタオルで汗の処理をしても、変な汗が流れてかえって冷えてしまった。
次の相手は二年で、僕と互角位。でも彼は、試合をする気はないらしく、ハイクリア(高く遠くへ飛ばすだけ)で、左右に降るだけだった。
この次期に消耗戦はきつく後半はネットに届くかギリギリで返すのがやっと。
体が冷えて集中できず、二敗目を迎えてしまった。
まだ脱ぐものはあると、シューズに手をかけると
「エム、今の状態で、シューズやソックスを脱ぐと捻挫や筋を痛める可能性があるからやめろ」
とマサが忠告した。
ケイも「怪我されたら、後味悪いですし、それに元々シューズやソックスは服にカウントしませんから」
シューズにとソックスがダメだと、ハーパンしか脱ぐ物がなく、仕方なく僕は、ハーパンを脱いだ。
「部長ってまだブリーフ穿いてるんですね」
皆の視線が一気にブリーフに集中した。僕は恥ずかしくて堪らなかったが、
「ほら、後二試合なんだから早く終わらせるぞ」
のマサの言葉で救われたきがしたが、ブリーフ一枚の格好は、恥ずかしいだけではなくて、恐ろしい生理現象を引き起こした。

後二人。体力的に限界な僕は、返すのがやっとで、サーブもまともに打てない状態だった。
それを分かっていて、またもハイクリアを放つ最後の二年。明らかにブリーフ姿の僕を楽しんでいる。
既に試合を終えたケイらは「先輩ブリーフがケツに食い込んでますよ」とか
「汗でブリーフが透けてセクシーですよ」
など、からかい始めた。一年は目のやり場に困っているようで、ちらちら見ている感じ。マサは冷静に審判をやってくれていた。
それよりもブリーフ一枚の格好は体がかなり冷えて、腹痛と共に尿意が襲い、足が震え始めた。
そして気持ち悪い変な汗が体中に流れブリーフを濡らしていった。
気が付くと大差で負けており、二年だけではなく一年まで、笑いながら
「部長、早くブリーフ脱いで下さいよ」
と言い始め僕の恥辱ショーの幕開けだった。僕はお腹を押さえながら仕方なくブリーフに手をかけ一気に脱いだ。

特別マッサージと言われ、イケメンマッサージ師二人に上下の口を二本の棒でしっかりほぐされていく。こんなのダメなはずなのに...もっとして欲しくて自ら奥のコリに届くように動いてしまうくらいに仕込まれてしまう。


「ぎゃははっ。部長のチンポ勃ってる」
必死で堪えていた尿意が限界を迎えて勃起してしまっていた。
「後輩にすっ裸見られて興奮したんですかぁ?」
ギャラリーはもはや試合なんてどうでもよく、僕の惨めな姿を笑うだけでよかった。当時はカメラ付携帯何てなかったから、今考えたら良かったかも知れない。最後の相手は一年生だが幼少の頃から初めていて、普段の僕でも勝てる率は低い。ヤスと言って僕と試合するのを微妙に嫌がっていた。腕から考えたらヤスが負けることはないに等しい。ここで変に手を抜いて負けたりしたら、今度から部長になるケイらとの関係が悪くなるし、大差で勝てば僕の恥辱ショーが盛り上がるが、後味が悪い。僕は既にソックスとシューズのみの全裸。こんなんと同じコートで試合するんだから、生理的にきついに決まっている。対戦する方も拷問だ。マサは、僕の惨めな姿を見ても動じたりしない。
覚悟を決めてコートに立つと、僕の周りを囲むように後輩が並んだ。
「11ポイントマッチ、ファーストゲームラブオールプレイ」
マサの掛け声と共に試合が始まる。
「先輩、乳首起ってるよ」「チンポの毛か汗で腹に張り付いてる」
「ケツがプルプルして可愛いですよ」
とか、勝手に盛り上がる。僕は恥ずかしくて泣きそうになっていた。
「部長顔真っ赤だぁ」
と笑いが耐えないギャラリーに
「オメーら、うっせーんだよ。審判が出来ねぇだろーが。」
マサの一喝で静まる。
最後の試合が、静かに幕を開けた。

静かなコートからはシャトルが飛ぶ風の音とシューズのキュッと擦れる音の他にパンパンと叩きつける音が。
勃起したチンポが、お腹や太股に当たりペチンと良い音をたてた。
ギャラリーは笑いを堪えながらもプラプラ揺れるチンポをまじまじと見つめ、シャトルを返す時には開いたおしりの穴を見ていた。
どうやらおしりの穴はヒクヒクしていたらしく、試合そっちのけで僕の下半身やちょこんと膨れた乳首を眺め楽しんでいたらしい。
結局試合には負けてしまい最後の罰を受けなければならず、僕は
「シューズかソックスじゃ駄目?」
と息を絶え絶えに聞くと
「ソックスやシューズは服にカウントしません。ってさっき言いましたよね」
と返された。
僕はそこに膝間付いて
「もう脱げるものがありません」
と後輩12人に囲まれて頭を下げた。大爆笑の中
「じゃあ、この場所でオナニー射精してください」
そう指示したのは、僕のお気に入りでもあるトモだった。
トモがこんなことを言うなんて誰も予想していなかったので、更にギャラリーは盛り上がり、僕は四面楚歌状態で泣く寸前だった。

僕はその場に座りモノをいじり始めた。
かなり疲労していたんだと思う。力が入らず思うようにしごけない。
五分位頑張ってみたが、ちっとも気持ち良くならないし、逆にモノが縮み始めた。
見ていて飽きたのかトモがマサに
「部長の不始末は副部長に取って貰わないと」
そこまで言うとマサは
「俺がエムの代わりにしこって射精しろって事か?」と聞くと今度はケイが、
「それも良いんですが、罰は部長に受けて貰わないといけないと思うので」
と回りくどく言うので
「俺に何をしろって言いたいんだ?」
と少々キレ気味に返すマサ「部長のモノをしこって射精させてください」
と、トモがはっきり言った。正直試合を初めてから二時間以上過ぎていて、後輩はイライラしていたのだ。トモの台詞に周りは大爆笑で拍手の嵐。僕は力が抜けて何も出来なずただ座ってモノをいじっていた。
「よーしやってやる。エム、しこってやっから速くイけよ」
僕は円の真ん中で寝かされマサが、僕のモノに手をかけはじめた。
体は疲れているのに正直で、マサに触れられた瞬間モノは天を向き硬くなり始めた。
「うわぁ~副部長に触られて勃起してる」
僕は恥ずかしいとかそんなことを考えている余裕がなく、呼吸を整えるのが精一杯で、次第にそれはアエギ声に変わって行った。
「部長感じてるんだぁ」
「男にしこって貰って起ってるし」
そんな事を言っていたと思う。マサの手付きが自分でやるより気持ち良くて、
くちゅくちゅとエッチな音が出始めた。
余りにも衝撃的なのか一年が顔を真っ赤にしてもじもじしていた。
僕はもう我慢の限界で射精を迎えようとしていた

僕は射精を迎えようとしていて、足が内股になってピクピクと痙攣していた。

「マ、マサ、やめ。て駄目だって。あふっ、でちゃうよぉ」
何とも情けない声を出しながら上半身までビクンビクン勝手に痙攣した。
「部長、イっちゃうの?イっちゃうの?」
後輩は凄く楽しそうだ。

「あっ、マサ手を離して、で、でるぅ~」

ピュッど大量の液がまず顔を目がけて勢い良く飛び、次に胸、最後にお腹回りとマサの手に液がかかった。
「あ~ぁ、部長イっちゃった(笑)」

周りはおおはしゃぎ。一年も他人の射精を見たことがないのか目を大きく開いて見ていた。でも相変わらず顔は真っ赤にしていたらしい。
全身の力が抜けた僕は、射精して数分もしないうちに我慢していた尿意に耐えられず、ちょろちょろ勝手に流れるオシッコを止めることが出来なかった。
あっと言う間に僕の下半身回りに水溜まりが出来た。
流石にやり過ぎたと思ったのかトモやケイを先頭に
「じ、じゃあ、試合も終わりましたし、ぼ、僕達は上がります。か、片付けをお願いしますね。顧問には部長に皆しっかり教えて頂きましたと報告しますんで。お、お疲れ様でしたぁ」
と足早に去っていった。
僕はマサや後輩の前で射精してだけではなく、お漏らしも見られて涙が止まらず、泣き疲れてマサの肩にもたれ意識を失っていた。

あれからどの位時間が過ぎたのか分からなかったが、気が付くと僕は、躰を綺麗に拭いてもらっている様で上にはジャージがかけてくれてあった。
『このジャージは?』
間違いない。マサのジャージだ。
そう言えば肝心のマサがいない。
過去を回想すると、重大なことに気付く
『コートを片付けないと。おしっこ・・・漏らし・・ちゃったし』
僕は思い出して泣きそうになりながら立ち上がりまずは脱いだ下着や短パン、シャツ等を着た。
そして周りを見ると、ネットは既に片付いて、床も綺麗にモップかけしてあった。
僕は、腰が抜けたようにその場に座り込むと

「目、覚めたか?」
マサが僕のそばに来てそっと声をかけてくれた。

僕は『ごめんね』とだけ言うと 、マサは「大したことないさ」と言ってくれた。今日はマサがいてくれて本当に良かったと思った。
「立てるか?」
とマサは僕の手を取ってくれた。起き上がると一緒に帰る。
どうやらマサは、フロアを掃除した後、学年主任に三年引退前に後輩を指導していて長引いたので延長の報告をしに行っていたらしい。流石マサって思った。

『今日は本当にありがとう。埋め合わせは必ずするから』
僕は何度も繰り返し言うと「部長を無理矢理押し付けたからな、俺にも責はあるさ。それに、ブリーフやフルチンでバドやるお前の姿可愛いかったぜ。後は、何て言ってもイク姿が拝めたしな。十分さ」
そのことだ。後輩が今日のこと誰かに言わなきゃ良いけれど。
僕はそのことだけが心配だった。

夏の最後の大会も無事終わり、僕達三年は引退をすることになる。
あの日以来、部活に行きにくかった僕と関わりにくかった後輩。普通に接しているつもりでも微妙に無理が感じられた。流石に登校日の次の日は部活を休んだ。でも唯一の救いは、僕が全裸になってバドをしていたことや公開オナニーをしたこと、更にお漏らしをしてしまったことを誰にも言ったりはしなかったようで、からかわれたりしなかった。顧問も、「登校日はご苦労だったな」の一言だけで何もなかった。

これも後から知った事だが僕が休んだ日にマサが、
「昨日のエムの事誰かに話たりして噂が広まったら、テメーら全員シメっから覚悟しろよ」
って釘をさしたらしい。
ケイやトモも顧問に「部長は一生懸命やってくれた」ときちんと報告したらしく「流石に疲れて動けないか今日位は休ませておけ」
と言う話になったらしい。
僕はここまで守ってくれたマサに何かを返さないといけないって思って
『マサあのね、僕はマサに守ってもらってばかりで、マサに何も返せていない。だから、何かさせて』
そう言うとマサは笑って
「じゃあ今度二人きりの時俺だけのためにオナニーしてくれ、お前は俺が守ってやっから、お前の全てを俺に預けろ」
何て言うから、僕はマサの事好きになってしまいそうだった。

結局、別々の道を歩む事になって、もし僕がマサに告白したらどうなっていたのか今となっては良い思い出です。

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